横浜ゴム（株）所属の競泳・池江璃花子選手が5月13日（土）から21日（日）に日本代表として出場した「ヨーロッパグランプリ」において、カネ大会（フランス）の50mバタフライで3位、バルセロナ大会（スペイン）の50mバタフライで2位、モナコ大会（モナコ）の50mバタフライで３位を獲得しました。

池江選手は14日のカネ大会で3位（25秒89）を獲得すると、続く17日のバルセロナ大会ではさらにタイムを縮め2位（25秒77）、21日の勝ち抜き方式で競うモナコ大会では３位（25秒91）となり、すべての大会で活躍しました。横浜ゴム所属として初となる海外大会においても池江選手らしい力強く粘りのある泳ぎを発揮し、7月の「世界水泳選手権2023福岡大会」に向けて弾みをつけました。

池江選手は日本が誇る競泳トップ選手のひとりであり、これまでに数々の輝かしい戦績を残しています。今年3月に大学を卒業し、世界的な大会での勝利に向けて挑戦し続けています。横浜ゴムは新たな夢に向かって挑戦し続ける池江選手の姿に深く共感し、今年4月からサポートしています。当社は池江選手の夢の実現とグローバルな舞台での挑戦を支えていくとともに、社会人として新たな世界を歩み始める池江選手を支援し、当社の様々な活動に参加いただく機会を提供していきます。