ニュースリリース

国内4生産事業所でゼロエミッション達成

2004年02月17日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)は、2003年12月、国内の4生産事業所で廃棄物のゼロエミッション(注1)を達成した。達成した事業所は、平塚製造所、三島、尾道、茨城の各工場。横浜ゴムでは、2005年度末までにゼロエミッションを達成するという目標を掲げて2001年度より活動を開始したが、上記4工場については、予定を2年前倒しして達成した。
(注1)ゼロエミの定義 : 廃棄物の埋立処理量が発生量の1%未満になること

横浜ゴムでは、廃棄物発生量抑制を最終処分量削減の基本として改善活動を展開した。また、発生した廃棄物については、リサイクルする取り組みを強化することでゼロエミッション活動を推進した。
廃棄物発生量抑制のためには、生産現場での改善活動と同時に、外部からの廃棄物の持ち込みを極力抑制し、2002年度の国内全生産事業所からの総廃棄物発生量を1997年度比で38%削減している。またリサイクル活動では、廃棄物の分別回収を徹底し、分別された廃棄物ごとにリサイクル(注2)を推進することにより、リサイクル量を増やし埋め立て量の減少をはかった。この結果、国内全生産事業所のリサイクル率は1998年度の57%から2002年度86%へと向上し、発生量に占める埋立処理量の割合は1998年度の34%から5%へ減少した。この内、平塚製造所、三島、尾道、茨城の4事業所では埋め立て量の割合が1%未満となり、ゼロエミッションを達成した。また、残る三重工場、新城工場でも予定を1年前倒しし、2004年度(2005年3月期)中に達成する見込み。
(注2)主なリサイクル方法:自社ボイラー用燃料、製紙会社、セメント会社等の燃料等のサーマルリサイクル、製鉄原料、再生ゴム、粉末ゴム、再生紙、再生チップ等のマテリアルリサイクル。

ゼロエミッションを達成した工場の概要