ニュースリリース
ベトナムでのタイヤ生産能力を2.5倍に強化
2006年05月18日
- 経営関連
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、現在ベトナムで行っている二輪用、ライトトラック用バイアスタイヤの生産能力を2.5倍に強化する。このため今年6月に新タイヤ工場の建設に着工し、2007年6月から操業を開始する。総投資額は10億円を予定している。
横浜ゴムは、1997年にカスミナ社(本社ホーチミン市)、三菱商事(株)の3社合弁で「ヨコハマタイヤ・ベトナム・カンパニー」を設立、1998年から二輪用、ライトトラック用バイアスタイヤを生産し、主として国内市販用として販売してきた。しかし需要拡大に伴い、既存工場の生産能力では十分対応できなくなっていた。さらに、日本市販用市場向け産業車両用タイヤ、日本カーメーカー向けミニスペアタイヤの生産を行うためにも新タイヤ工場の建設が必要と判断した。
新タイヤ工場はホーチミン市近郊のビンジュン省に建設する。材料混合から成形、加硫までを行う一貫生産工場で、生産能力は年間3,100トン(新ゴム量)。工場敷地面積は30,000㎡だが、将来の拡張を見込み60,000㎡の土地を取得した。なお新タイヤ工場は横浜ゴム100%出資の新会社「ヨコハマタイヤ・ベトナム・インク」によって建設するが、同社は数年後を目処に「ヨコハマタイヤ・ベトナム・カンパニー」を統合する計画。
ヨコハマタイヤ・ベトナム・インクの概要
英文社名:Yokohama Tyre Vietnam Inc.
資本金:3億円
代表者:川上成雄(横浜ゴムから出向)
本社/工場:ビンジュン省
工場敷地面積:30,000㎡(取得土地面積60,000㎡)
生産品目:二輪用/ライトトラック用/産業車両用バイアスタイヤ、ミニスペアタイヤ
生産能力:年間3,100トン(新ゴム量)
従業員数:280人(予定)

