ニュースリリース
中国新タイヤ会社が起工式を開催
2002年05月09日
- 経営関連
横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)の中国タイヤ生産販売会社「杭州横浜輪胎有限公司」が、4月22日、工場建設予定地の浙江省杭州市杭州経済技術開発区で起工式を開催した。出席したのは中国政府関係者、新会社のパートナーである横浜ゴム、ユーハット社(本社:シンガポール)、杭州ゴム集団公司(本社:杭州市)の代表者、ユーハット社傘下の中国タイヤディーラーなど総勢約200名。午前10時に現地で「鍬入れ式」を行なった後、杭州市内のホテルで記念式典を行なった。冨永靖雄横浜ゴム社長は「中国を含めたアジアでのタイヤ事業は、21世紀の横浜ゴムの発展にとって極めて重要。ここ中国の地に、当社が持てる最新技術を駆使した生産システムを導入し、高品質タイヤを生産することで顧客のニーズに応えながら、中国モータリゼーションの発展に貢献していきたい」と挨拶した。
「杭州横浜輪胎有限公司」は昨年12月に設立された合弁会社(資本金:1,200万ドル)。80%を出資した横浜ゴムから董事長、総経理などを派遣し、来年5月までに年間生産能力75万本の乗用車用ラジアルタイヤ工場を建設する。中国のモータリゼーションの進展をにらみ、今後需要の拡大が見込める乗用車用ラジアルタイヤからスタートし、市場動向を見極めながら将来的には、トラック・バス用ラジアルタイヤにも進出する方針。現在、知名度向上のため、全国主要都市に大型看板の建設を進めているほか、今年6月に北京で開催される「AUTO CHINA 2002」にも参加を予定している。

