ニュースリリース

新城南工場の混合工場で竣工式開催

2003年03月26日

  • 経営関連

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)の新城工場(愛知県)の分工場である「新城南工場」は、3月26日、愛知県、新城市の行政関係者、地域住民代表など約30名を招待し新混合工場の竣工式を開催した。

 新城南工場の混合工場は、全社的なタイヤ生産増への対応と近年増加中のシリカ配合ゴムの混合能力強化を目指して建設した。昨年7月着工、ことし2月試験運転開始を経て4月から稼働する。建屋、設備などの投資額は約33億円。新混合工場の完成で新城工場の混合能力は約10%、全社能力は約3%向上する。今後、タイヤ生産強化や他工場に拡張余地がないことから、将来的に同工場での混合設備増設も検討している。

 混合工場建設に当たっては、とくに環境保護、保全効率の向上を重視した。環境保護では、工業用水を外部に排出しないクローズドシステムを採用したほか、夜間電力を利用した給湯/空調システムを導入。さらに工場内の街灯に小規模風力発電を利用するなどの対策を講じている。一方保全効率の向上では、新城工場のLAN(構内情報通信網)とのネットワーク化、最新の電力、ボイラー管理システム導入などで、設備保全人員のゼロ化を実現。またエネルギー源を極力生産設備に近い場所に分散配置し省エネルギー化を図った。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

4月から稼働予定の新混合工場

4月から稼働予定の新混合工場