ニュースリリース
「ヨコハマタイヤ・フィリピン」設備増強へ
ハイパフォーマンスタイヤ中心に生産能力を25%アップ
2003年04月19日
- 経営関連
横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)の子会社で乗用車用タイヤの生産販売会社である「ヨコハマタイヤ・フィリピン(YTPI)」は、増産をめざして生産設備を増強する。今年4月に工場増設に着工、本年末までに生産能力を現在の年間200万本から同250万本に拡大する。総投資金額は約20億円を予定している。
増産を図るのは、現在世界的に需要が伸びているタイヤ内径16インチ以上の乗用車用ハイパフォーマンスタイヤ及びRV用タイヤ。現在、YTPIは13~16インチの乗用車用タイヤを生産しているが、本年末の時点で、16インチ以上のタイヤ及びRV用タイヤの生産比率を約30%まで高める計画。設備増強は現状の工場敷地内での新建屋建設で対応する。
YTPIは1996年4月に設立され1998年1月から操業を開始した。新工場建設に当たっては、生産品目やサイズを明確に定めたシンプルで高効率の生産ラインを確立、操業開始初年度から黒字経営を続けている。現在、YTPIで生産する乗用車用タイヤの9割を欧州、中東、ASEAN諸国に輸出しており、その他をフィリピン国内での市販用、日系カーメーカー新車用として販売している。
ヨコハマタイヤ・フィリピンの概要
社名: Yokohama Tire Philippines,Inc.(YTPI)
所在地: フィリピン共和国クラーク特別経済区
設立: 1996年4月
資本金: 25億円(横浜ゴム80%、川鉄商事(株)20%出資)
代表: 高井星児(横浜ゴムから出向)
事業内容: 乗用車用タイヤの生産販売
工場敷地: 16万5千平方メートル
従業員数: 560名

