ニュースリリース

横浜ハイデックスを吸収合併

ホース配管事業を一体化

2004年04月28日

  • 経営関連

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)は、今年10月1日付けで子会社の横浜ハイデックス(株)を吸収合併し、横浜ゴムのホース生産事業と横浜ハイデックスのホースと金具組立・販売事業を一体化する。

現在、建設車両用高圧ホースや自動車用ホースは、急速な経済成長が進む中国を中心に需要が大幅に伸びつつある。こうした市場環境を生かし、より一段と事業を拡大するためには、中国を含めたグローバルな生産体制の整備、新商品の投入、「QCD」の向上、IT化による業務プロセス改善などをスピードアップする必要があり、そのために統一した指揮系統のもと生産・販売を一本化した事業運営が不可欠と判断した。

横浜ハイデックスは、2002年度で売上高約200億円に達し、油圧ホースで国内売上トップ、自動車用ホースについても高いシェアを占めている。今回の事業統合によって事業拡大にさらにはずみをつける計画。

吸収合併に伴い、横浜ハイデックスの社員は横浜ゴムに移籍する。本社、生産、販売機能の統合については、今後詳細を詰める計画。

横浜ゴムは1973年に高圧ホース専門工場として茨城工場を建設、同年、米国企業とホースと金具の組立を行う合弁会社(その後1996年に100%子会社化、社名を横浜ハイデックスに変更)を設立し、ホース配管事業を強化してきた。現在、横浜ゴムは茨城工場、米国のSAS Rubber、台湾の協機工業(資本参加)でホースを生産、横浜ハイデックスは平塚事業所、長野工場、米国のYH America、タイのヨコハマラバー・タイランドでホースと金具の組立と販売を行っている。