Culture

織戸茉彩、上質の入り口と出会う。
LEXUS LBX×ADVAN V61

2025.8.29

“サイズのヒエラルキーを超えた新たなコンパクトラグジュアリー”として登場したLEXUS LBX。コンパクトSUVとしてのカジュアルさとLEXUSブランドの上質さとが高次元でバランスした注目のモデルである。SUV専用タイヤADVAN V61を新車(OE)装着するLBXを日常域で実際に使いながら、織戸茉彩が上質の入り口と出会う。

Words:髙田興平 / Ko-hey Takada

Photography:安井宏充 / Hiromitsu Yasui

上質さへの間口を
より多くの層に開いている

「走らせるとキビキビとしていてコンパクトに感じるのに、クルマを降りてその姿を眺めてみると全体のボディラインに躍動感があって、小ささを感じさせない。この不思議なバランスが魅力的に映りました。カジュアルな雰囲気なのに上質な存在感もあるな、って」

いつもより少し大人びて映る純白のセットアップを纏った織戸茉彩はそう言うと、レッドスピネルに塗られたLEXUS LBX “Relax”を前に穏やかな笑みを覗かせた。

レーシングドライバーとして、そしてインフルエンサーとしても日々進化を遂げている織戸茉彩。今回はLEXUSブランドの上質さの真価に、LBXを通して存分に触れてもらった。

「LEXUSは憧れです。やはり私の世代(20代)にとっては高級車というイメージが強い。個人的にも日本を代表する世界的なブランドの1つだと思っています。だからもっと大人になってから乗ってみたい…という憧れの存在でした。でも、今回こうして数日ほどLBXと過ごさせてもらってその印象が変わりました。もちろん上質な存在であることは変わらないけれど、その上質さの間口を私たちの世代も含めた、より多くの層に向けてしっかりと開いてくれていると感じることができた。これまでLEXUSというブランドに抱いていたどこか敷居の高いイメージを、自分の中で良い意味で下げられたのが嬉しかったですね」

“サイズのヒエラルキーを超えた次世代LEXUSモデル”

これはLEXUSがLBXに対して描き出したコンセプトである。LBXを評する茉彩の言葉の中には、まさにそのコンセプトが具現化されているようで面白かった。

軽量かつ高剛性、低重心なボディに慣性諸元の最適化を施し開発したLEXUS専用GA-Bプラットフォームが与えられたコンパクトラグジュアリーSUVのLBX。“LEXUS Driving Signature”を追求した1.5ℓ直3ハイブリッドユニットを搭載。“Cool”“Relax”“Active”“Elegant”と多様なライフスタイルに合わせた4つのLBXがラインナップされている。今回は鮮やかなレッドスピネルのボディカラーを纏った“Relax”のAWDモデルでLBXのカジュアルかつ上質な世界観を味わった。

クルマにとっての上質さ──それがよく現れやすいのが“走り味”だろう。上質なクルマは走りがいい。パワーや速さや重厚感といった個別の要素だけではなく、それがどんなシチュエーションや速度域であってもドライバーに“心地よさ”を感じさせる、バランスの取れた走り味。それこそが、クルマとしての真に上質な味わいを醸し出す。

「LBXを走らせて感じるのはまずクルマ全体がカチッとしていること。もちろん単に硬いというのではなく、クルマに守られているという感覚。いわば剛性感がこのコンパクトクラスのサイズでもしっかり感じ取れる。だから安心した気持ちで走ることができます。そして、シートポジションが良かったのも印象的です。私は普段はバケットシートの入ったGR86に乗っているので、車高の高いSUVタイプは運転すると少し違和感があるのかな?と乗る前は思ったけれど、LBXのシートポジションはヒップポイントが低くてそれがクルマとの自然な一体感を生み出してくれる。だから、走らせていて素直に楽しいですよね」

さらに「小柄な女性であってもボディのサイズ感が掴みやすくて、狭い路地に入ってもほぼストレスを感じずに走らせられるのも良い」と茉彩はLBXの走り味を評価した。

「インテリアも素敵です。今回乗らせてもらった“Relax”のサドルタンのインテリアは大人っぽく洗練されていて、室内にいるだけで華やいだ気持ちになれる。ステアリングやシフトノブ、ドアの内張など、直接肌に触れる部分の質感に対するこだわりも感じます。そうやって作り手のこだわりがたくさん詰まったものに包まれていると、『あ、これがLEXUSの世界なんだな』って、LEXUSらしい上質の意味が自然と理解できるようになる」

LEXUS LBXには新車装着(OE)タイヤとしてYOKOHAMAのADVAN V61が採用(装着サイズは前後ともに225/55R18 98H)されている。YOKOHAMAのグローバルフラッグシップブランド「ADVAN」の新カテゴリー商品として位置付けがされた“プレミアムSUV”向けタイヤである。そんなV61とLBXとのマッチングにどのような印象を抱いたのかを、茉彩に訊いてみた。

LEXUS LBXの新車(OE)装着タイヤとなるADVAN V61(装着サイズは前後ともに225/55R18 98H)。YOKOHAMA独自のAI活用フレームワーク「HAICoLab(ハイコラボ ※1)」による先進のAI技術やシミュレーション技術を融合させ、求める性能レベルを実現する精度を飛躍的に高め、トレッドパターン、プロファイル、構造に至るまで最適解に基づく専用設計を施し、併せてコンパウンドにも独自のゴム混合技術「A.R.T Mixing」を採用。背反する低燃費(低電費)性能・グリップ性能・耐摩耗性能の高次元での両立、および優れた操縦安定性や快適性、さらには静粛性の追求までが図られている。
(※1)Humans and AI collaborate for digital innovationをもとにした造語

「LBXのスタイリングはボディの4隅に配されたタイヤがグッと路面を掴んでいるようなワイド感があって好みだし、実際の走り味もそのイメージ通りのものがあります。V61はタイヤの剛性感がドライバーにもしっかりと伝わるので、ステアリングを操作するとそこに信頼感が生まれます。スポーツカーと比べて車高の高いSUVであってもグッとタイヤが路面を掴んでいる感覚が伝わってくるし、だからといってゴツゴツとした乗り味ではなく、むしろ滑らかな心地よさを伴ってタイヤが転がってくれる。ADVANのSUV専用タイヤには初めて乗りましたけれど、運転する楽しさは損なわず、それでいて静粛性や心地よさまでをしっかりと両立させていて、LBXの乗り味ともよくマッチしていると感じました」

LEXUSが提案する
“道”と“名品”の交差点

LEXUS LBXとの都内ドライブを楽しんだ茉彩は、東京ミッドタウン日比谷の1Fにあるカフェラウンジ「LEXUS MEETS...」を訪れた。

「クルマに抱いていたイメージと同じで、LEXUSのお店と聞くと最初はかなり敷居が高いんだろうなと思っていました。でも、それも良い方向に裏切られました。上質なのにカジュアル。そうした、誰にでも開かれた間口の広さを感じさせてくれる空間ですね。とても居心地がいいです」

LEXUS MEETS...
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷1階
電話番号:03-6273-3225 HP:https://global.toyota/info/lexusmeets/

LEXUS MEETS…は、和スイーツと日本各地の魅力を楽しむカフェラウンジ。
クルマが走り、見つめてきた「道」がモチーフとなっていて、お食事や展示品を通して、道やクルマが紡いできた人や地域との温かい繋がりに想いを馳せていただけるようなブランドスペースとなっている。

この日は、“モリゾウ”ことトヨタ自動車の豊田章男会長が深く開発に関わったプレミアムクラフトティー「MORIZO TEA」と、5種のおすすめスイーツが楽しめるアソートセットを提供していただくことに。「MORIZO TEA」は農薬不使用の厳選された静岡県産緑茶を丁寧に抽出し、“森”を感じる素材(キンモクセイ、黒文字、バーベナ、シナモン)をブレンド。店内にはこの4種の素材の香りをそれぞれ体験いただける展示も期間限定※で実施されており、表情豊かな素材の“香り”そのものを楽しむこともできた。

※展示は2025年9月中旬に終了予定です。

『ASSORTED SET with MORIZO TEA』
「LEXUS MEETS...」の人気スイーツメニュー(本日の五街道団子3種/バスクチーズケーキ/黒大豆マスカルボーネ/季節のフルーツタルト/季節のフルーツ盛り合わせ)とMORIZO TEAがセットになったアソートプレート。3500円(税込)

「はじめての味わいです。飲む前から香りが豊かで、飲むと4種の森の素材が口の中にフワッと溶け合いながら広がっていく感覚が味わえます。飲み終えたあとの余韻もしっかりあって、これはちょっと癖になりますね!」

「モリゾウ、森を飲む」という豊田会長の発案によって誕生した「MORIZO TEA」は、まるで森の中で深呼吸をするかのような感覚に浸れるように、“先味・中味・後味”、すなわちお茶を飲む前の香り、飲んだ際の最初の味、そして飲み終えた後の味にまでこだわったプレミアムクラフトティーとして仕上げられたという。マスタードライバーとしてクルマの“最終的な味づくり”に携わるモリゾウならではと言える、想いのこもったお勧めのメニューである。

「MORIZO TEAもアソートされたスイーツも美味しかったですし、私はこの空間が何より気に入りました。“道”や“旅”を表現した調度品や展示品も自然な配置がされているから、一つひとつゆっくり見て回るだけでも楽しいし新しい発見もある。道ってたくさんあるんだなって、改めて気づかせてもらえる。この先にもっといろいろな日本の道を知って、新しい場所や景色と出会いに行きたくなる。その旅の相棒に、LEXUS LBXみたいなカジュアルだけれど上質さもあるクルマが選べたら最高ですね。もちろん、足元はYOKOHAMA/ADVANで!なんだか本当に、クルマで旅に出かけたくなってきました(笑)」

ということで、次回は織戸茉彩がLEXUS LBXで神戸を旅します。ご期待ください。

撮影協力

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