Road Trip
“GRレンタカー”で
女子旅北海道!
2024.7.31
モータースポーツで鍛え上げられた珠玉のGRのスポーツカーたちの走りを、より気軽に、何より存分に楽しめる注目のレンタカーキャンペーンがスタートした。その第一弾の舞台となったのは北海道。8月1日から9月29日までの期間で「GR Garage札幌西」で計4台の“GRレンタカー”が貸し出されるのである。YOKOHAMA / ADVAN Brand Siteではドライブレポート企画をいち早く敢行。レポーターの沢すみれと織戸茉彩がYOKOHAMA / ADVANタイヤを足元に履くGRレンタカーで“女子旅北海道”を満喫した。
Words:髙田興平 / Kohey Takada(Takapro Inc.)
Photography:河野マルオ / Maruo Kono
心地よい初夏の北海道を
GRレンタカーで満喫する!
そろそろ本格的な夏休みシーズンに入ろうかという7月中旬。気温が40℃にまで迫るような強烈な酷暑に日本各地は連日見舞われていた。そうした状況の中、“北の大地”である北海道はさすがに涼しいとまでは言えないまでも、それでも本州と比べたら遥かに気温も湿度も低く、過ごしやすい気候だった。何より東京からの便で新千歳空港に降り立つと、目の前には北海道にしかない大きく澄んだ青空が広がっているのだからテンションも上がる。
今回、YOKOHAMA / ADVAN Brand Siteレポーターの沢すみれと織戸茉彩の二人は、「GR Garage札幌西」で8月1日から9月29日の期間で実施される“GRレンタカーキャンペーン”をいち早く満喫するべく、2泊3日の“女子旅”で心地よい初夏の陽気の北海道を訪れたのである。
MTを駆使して
走る楽しさを満喫する!
今回の2日間の旅のアシとなってくれたのはGRカローラとGRスープラの2台。ともあれ“旅のアシ”と呼ぶにはなんとも贅沢な印象の組み合わせである。しかも、両車ともにMT(マニュアルトランスミッション)モデル。GRレンタカーではこの2台の他にGRヤリスとGR86もラインナップするがもちろんそちらもすべてMTモデルとなる。「GRらしい走り味を楽しみたい」という期待の声に真正面から応えてくれる、レンタカーとしてはかなり思い切りの良いそのラインナップには“走り好き”ならば思わず頬が緩むこと請け合いだ。
今回の女子旅では札幌を起点にして小樽〜さっぽろ羊ヶ丘展望台〜苫小牧〜室蘭・地球岬〜札幌と道南を回るルートを選んでいるが、高速道路ありワインディングあり、そして海沿いの下道もありという、バラエティに富んだ景色と走行シチュエーションの変化とともに、北の大地らしい雄大さまでが感じられるなかなか魅力的なルートとなった。
1日目は朝に札幌を出て小樽の三角市場で海鮮ランチをしてから、午後には再び札幌を通過してクラーク博士像(『少年よ、大志を抱け』という言葉が有名)の建つさっぽろ羊ヶ丘展望台のラベンダー畑で自然に癒され、そのあとは夕陽の美しい中山峠を走って苫小牧に抜けるというコース。そして2日目は苫小牧にある牧場直営のお肉屋さんで北海道産白老牛のランチを堪能してから室蘭の地球岬で絶景の景色を眺めて札幌へと戻るコースとなった。
総走行距離は2日間で400kmに及ぶものだったが、道幅が広く真っ直ぐで走りやすかったこともあって、道々でアレコレと名所に立ち寄り(その都度美味しいものを食べて!)観光気分も十分満たす充実した内容だったものの、それでも時間に追われることなくゆったりと走れたことには、改めて雄大な北海道を舞台としたクルマ旅の可能性を大いに感じさせられた。そして、実際にドライブを楽しんだ2人のコメントの中に、今回の豊かな旅を“最高なアシ=相棒”として演出してくれたGRレンタカーの真髄が見て取れたのだった。
「普段はMTのスポーツモデルに乗らないような人にこそ、積極的にこのGRレンタカーで“クルマを操る楽しさ”を知ってほしいと思いました。私は普段のアシでもGR86のMTに乗っているけれど、今回の旅のように北海道の雄大な景色の中をゆったりと先を急がず走ってみても、改めて、自分の手と足でクルマを操っている感覚がしっかり味わえて本当に楽しかった。ATで楽ちんに走るのも良いですけれど、クルマで旅をするのなら、やっぱりMTだからこそのクルマとの一体感が味わえる方が、より思い出深い旅になるのではと感じました」(織戸茉彩)
「私はMTには普段乗る機会が少ないので、最初はMTのしかもGRのスポーツカーと聞いて運転するのは少し尻込みするところもありました。でも、実際にドライブしてみると想像以上に運転がしやすくて驚きました。特にGRスープラの乗り味はトルクもあって本当に運転しやすかった! ファンなスポーツカーであるのと同時にとても優れたグランドツアラーでもあるんだなって、正直、本気で欲しくなってしまったほどです。すっかり、GRスープラのあの上質な乗り味の虜になってしまって(笑)。短い時間での試乗だけではわからないようなGRモデルの様々な表情をしっかり味わうことができるのも、このGRレンタカーキャンペーンの魅力だと感じました」(沢すみれ)
太平洋を見渡す圧巻の大パノラマ! 室蘭の地球岬は100m前後の断崖絶壁が連なり、快晴の日には展望台から太平洋を一望できる国内でも有数の景勝地。「北海道の自然100選」で第1位など、北海道を代表する人気の観光スポットとなっており、ハヤブサの営巣地としても有名。札幌からの日帰りも十分可能なので、ぜひ「GRレンタカー」でのドライブルート候補にしていただきたい。
YOKOHAMA / ADVANが
足元からファンなドライブを支える
今回のGRレンタカーのキャンペーンに用意された4台のGRモデルは、そのすべてが足元にYOKOHAMA / ADVANのスポーツ・ラジアルタイヤを履かせている。GRスープラはNEOVA AD09(フロント: 255/35R19 96W リヤ: 275/35R19 100W)、GR86は同じくNEOVA AD09(フロント&リヤ: 215/40R18 89W)、GRカローラはAPEX V601(フロント&リヤ: 235/40R18 91W)、そしてGRヤリスはA052(フロント&リヤ: 225/40R18 92Y)というラインナップ。これはYOKOHAMA / ADVANファンにとっても興味深いものとなるはずで、GR各モデルの個性とADVANのスポーツタイヤとの個性とがそれぞれどのような相性を示すかを試せる、良い機会にもなるのだ。
今回の2台(GRスープラとGRカローラ)についても実際にその走りを楽しんだレポーターの二人がコメントしてくれた。
「FRスポーツのGRスープラと“ストリート最強“(※横浜ゴムのタイヤ商品群の中での位置付け)と謳われるNEOVA AD09の組み合わせは、スポーツカー初心者の私にもとても分かりやすいタイヤからのインフォメーションがあって、ゆっくり走っても良い意味でタイヤの存在を感じ取れて『運転してる!』という実感が高かった」(沢すみれ)
「4WDのGRカローラの安定した乗り味と、気持ちよく素直に転がってくれる感覚があるAPEX V601との相性がよかった。安心感があるからどこまでも走りたくなるし、あとはタイヤの音も静かで助手席の沢さんとの会話の邪魔にならなかったところもポイントです!」(織戸茉彩)
今回のGRレンタカーのキャンペーンに用意された4台のGRモデルは、そのすべてが足元にYOKOHAMA / ADVANのスポーツ・ラジアルタイヤを履く。GRスープラはNEOVA AD09(フロント: 255/35R19 96W リヤ: 275/35R19 100W)、GR86は同じくNEOVA AD09(フロント&リヤ: 215/40R18 89W)、GRカローラはAPEX V601(フロント&リヤ: 235/40R18 91W)、そしてGRヤリスはA052(フロント&リヤ: 225/40R18 92Y)というラインナップ。MTモデルで統一された「GRレンタカー」とYOKOHAMA / ADVANのスポーツ・ラジアルタイヤの組み合わせがよりファンなドライブを約束してくれる。
期間は8月1日から9月29日まで!
「GR Garage 札幌西」で実施中!!
「GRレンタカーキャンペーン」の第一弾の舞台に選ばれた北海道。その拠点となるのが札幌市西区に7月6日に移転してオープンしたばかりの「GR Garage 札幌西」である。
「8月から9月にかけての北海道はカラッとした天候でとても過ごしやすいです。まさにベストシーズン。GRレンタカーで走るには最高の季節です」
そう説明してくれたのは「GR Garage 札幌西」の主査/GRコンサルタントの古島淳一さん。北海道で唯一となる「GR Garage」の立ち上げ時(6年前)から運営に携わり、7月6日よりこの新たな場所での営業をスタートさせている。
「GR Garage 札幌西」の主査/GRコンサルタントの古島淳一さん。「GRレンタカー」の貸し出し時には知識も経験も豊富なGRコンサルタントが丁寧な車両レクチャーをしてくれるから初心者でも安心してレンタルが可能となる。
「GR Garageの使命はユーザーニーズに幅広く、柔軟に応えることのできる環境を作り、サービスとして提供させていただくことです。クルマファンの方々同士の繋がりをハブにしながら、クルマで走ること、操ることの楽しさをもっと多くの層の皆さんにまで広げていく。幅のあるモディファイやドレスアップにも対応するガレージサービスやGR専用モデルのテストドライブ、さらにはイベントやレース活動までその守備範囲は多岐に渡ります。その中で、今回スタートさせる『GRレンタカーキャンペーン』の取り組みはその裾野をさらに広げる好機だと捉えています。1日8時間のお貸し出しを基本に、24時間レンタル、最大5日間(貸し出しと返却は店舗営業日に限る)の長期レンタルも可能です。
さらに、私自身としても興味深いと感じているのがGR専用車の乗り比べ予約プラン。GR車種乗り比べ、GR FR(GRスープラ/GR86)乗り比べ、GR Four(GRカローラ/GRヤリス)乗り比べがぞれぞれで選択可能なプランです。GR専用車の走りの個性を存分に味わえる良い機会だと思いますし、YOKOHAMAさんのタイヤも車種によって異なる銘柄を履きますからその違いを感じ取れる意味でも、クルマファンにとっては興味深いものがあるのではないでしょうか」
貸し出し時には「GR Garage 札幌西」のGRコンサルタントが丁寧に車両レクチャーをしてくれるだけでなく、希望があればお薦めのルートもアドバイスしてくれるというから、MT車の初心者や北海道をはじめて訪れるといった人でも安心してGRレンタカーを利用できるのも嬉しいポイントとなる。百聞は一見にしかず。興味をもった方はぜひこちらのWebサイトから予約の上、最高な季節の北海道をGRレンタカーでファンに駆け抜けてみていただきたい。
(店舗情報)
GR Garage 札幌西
住所: 〒063-0062 北海道札幌市西区西町南10-1-1
電話番号: 011-557-8686
営業時間: 10:00〜18:00
定休日: 月/火
(リンク)
https://toyotagazooracing.com/jp/experience/gr_rentacar/
(料金プラン)
【レンタル基本料金】
GRヤリス/GRカローラ/GR86
(8時間) 20,000円、(24時間) 25,000円、(以降1日) 20,000円 ※最長5日間まで
GRスープラ
(8時間) 25,000円、(24時間) 30,000円、(以降1日) 25,000円 ※最長5日間まで
GR 4種 乗り比べ
GR4車種を日帰り8時間で利用可能。
利用可能車種:GRスープラ/GR86/GRカローラ/GRヤリス
(8時間) 70,000円 ※日帰り8時間のみの利用
GR Four 乗り比べ
GR2車種を日帰り8時間で利用可能。
利用可能車種:GRカローラ/GRヤリス
(8時間) 35,000円 ※日帰り8時間のみの利用
GR FR 乗り比べ
利用可能車種:GRスープラ/GR86
(8時間) 40,000円 ※日帰り8時間のみの利用
【貸渡場所】
8/1(木)~9/29(日)までGR Garage札幌西(北海道札幌市西区西町南10-1-1)
ユーザー車両は店舗にて預かり可能。違法改造車、高級外国車は不可。
店舗での事前問合せは受付けておりません。下記フォームよりご連絡下さい。
(https://business.form-mailer.jp/lp/03a43806166180)
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