ニュースリリース

横浜ゴムの「GEOLANDAR X-CV」「GEOLANDAR A/T G31」がトヨタ自動車の新型「ランドクルーザー250」に新車装着

2024年04月23日

  • タイヤ関連

横浜ゴム(株)はトヨタ自動車(株)が2024年4月に世界各国で発売した新型SUV「ランドクルーザー250」の新車装着(OE)用タイヤとして、「GEOLANDAR X-CV(ジオランダー・エックスシーブイ)(パターンナンバー:G057)」および「GEOLANDAR A/T G31(ジオランダー・エイティー・ジーサンイチ)」の納入を開始しました。装着サイズは「GEOLANDAR X-CV」が245/70R18 110H と265/60R20 112H、「GEOLANDAR A/T G31」が 245/70R18 110Hと265/65R18 114Vです。

「GEOLANDAR X-CV」は高速性能と運動性能を重視した新次元ハイウェイテレーンタイヤ。「GEOLANDAR A/T G31」はオフロードでの走行性能に加え、低燃費性や静粛性など環境性能にも配慮したオールテレーンタイヤです。両商品とも高次元の操縦安定性を実現しながら、転がり抵抗と車外騒音を低減し、多様な用途に応える新型「ランドクルーザー250」にふさわしい性能のバランスを実現しました。

また、開発にあたっては、「人間特有のひらめき」や「発想力」と「AIが得意とする膨大なデータ処理能力との協奏」によって新たな発見を促しデジタル革新を目指す、当社独自のAI利活用フレームワーク「HAICoLab※(ハイコラボ)」を活用しました。現実データとシミュレーションによる仮想データを生成・収集し、AIで予測・分析・探索することで得た新たな知見が、本製品の技術開発の革新に活かされています。
※Humans and AI collaborate for digital innovationをもとにした造語

横浜ゴムは2024年度から2026年度までの新中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーロク)のタイヤ消費財戦略において高付加価値品比率の最大化を掲げています。その一環として、グローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN(アドバン)」、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR」の新車装着を推進しています。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

※画像は新型「ランドクルーザー250」の装着サイズとは異なります。

※画像は新型「ランドクルーザー250」の装着サイズとは異なります。

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※画像のタイヤサイズは265/65R18 114V

※画像のタイヤサイズは265/65R18 114V

新型「ランドクルーザー250」 ※本画像はトヨタ自動車(株)の許諾を受け掲載しております。本画像の他への転載、転用を一切禁止致します。

新型「ランドクルーザー250」 ※本画像はトヨタ自動車(株)の許諾を受け掲載しております。本画像の他への転載、転用を一切禁止致します。

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「HAICoLab」の概念図

「HAICoLab」の概念図