2009年度第1四半期 決算説明   YOKOHAMA

第1四半期の連結業績
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損益状況
経常利益まで
経常利益増減要因
四半期純利益まで
事業別セグメント業績
タイヤの営業利益増減要因
MBの営業利益増減要因
MBの売上高内訳
所在地別セグメント業績
財務状況(前期末との比較)
有利子負債・純資産
有利子負債・純資産の推移

所在地別セグメントの業績です。日本の売上高は前年同期比202億円(23.4%)減の660億円、営業利益は同36億円減の18億円の赤字でした。カーメーカー向けや輸出用タイヤの減少、ホースを中心としたMB事業の売り上げ減などが大きな要因です。

北米の売上高は前年同期比49億円(21.1%)減の183億円、営業利益は同24億円減の11億円の赤字でした。北米は決算期のズレがあり、一番悪い1-3月期の売り上げ入ってきています。世界的な需要の低迷を受け、タイヤ事業ではアメリカのタイヤ生産子会社のヨコハマタイヤ・コーポレーションの売り上げが減少したほか、MB事業でもホースアセンブリーのYHアメリカが減収となりました。

アジアの売上高は前年同期比15億円(26.4%)減の41億円、営業利益は同9億円(90.1%)減の1億円でした。ホースの生産拠点があるタイや台湾でホースの需要が落ち込みました。また、中国についても決算期のズレから一番悪い1-3月期の売り上げが入っています。さらに、新しく立ち上げた蘇州のトラック・バス用タイヤ工場の需要が1-3月に非常に低迷したこともあり、減収減益となりました。

その他地域の売上高は前年同期比14億円(17.3%)減の68億円、営業利益は同3億円(92.5%)減の2,700万円となりました。特にロシアで為替の影響が大きく、減収減益です。為替の影響を除くと、売上高はプラスでした。

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