2009年度第1四半期 決算説明   YOKOHAMA

第1四半期の連結業績
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損益状況
経常利益まで
経常利益増減要因
四半期純利益まで
事業別セグメント業績
タイヤの営業利益増減要因
MBの営業利益増減要因
MBの売上高内訳
所在地別セグメント業績
財務状況(前期末との比較)
有利子負債・純資産
有利子負債・純資産の推移

経常利益の増減要因です。減益要因140億円、増益要因50億円で、前年同期に比べ89億円の減益でした。

減益要因ですが、操業度の悪化で45億円のマイナスです。タイヤが40億円、MBが5億円です。販売の価格・数量・ミックスは55億円の悪化です。内訳は、昨年のプラス部分が残っており、値上げが21億円のプラスでした。しかし、販売量が減少したため、数量は66億円のマイナスです。ミックスは10億円のマイナスでした。販路ミックスは若干プラスが出ましたが、リプレースを中心に高額商品の買い控えや小型化があり、昨年の「DNA Earth-1」などによる新商品効果も少なかったため、ミックスが悪化しました。

増益要因です。原料価格は2009年3月末に残った高い在庫の部分が影響し、17億円のプラスにとどまりました。内訳は生ゴムが7億円のプラス、合成ゴムが11億円のプラス、配合剤が3億円のプラス、その他が4億円のマイナスです。販管・営業外は33億円のプラスです。緊急対応プロジェクトなどで経費を圧縮し、37億円の販管費削減(為替の影響除く)がありました。

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