2024年6月29日
ショップブログ
遅れてきた直感 と 顧客満足 の話
先日、純正サイズのホイールセットを売ったんです。
売約したその日にはメーカーに発注してて、翌日にはもうホイールが入荷してたんです。

昨今の物流状況を考えると、恐ろしく早いレスポンス。
だけど、商談の時に感じた空気感に
な~~~~んか、ちょっと違和感があったんです
もともと、車両左側の純正18インチタイヤ傷つけてしまい、最初は純正タイヤだけ1本交換というお話から始まってたんですが
ホイールもガリガリに傷がついていて、アルミホイールも新調したいというご要望があがり、純正アルミとタイヤのセットでお見積りをやりなおすという事で再来店頂いた時に、非常に高価な新品純正ホイールを2枚買うなら、社外品の新品タイヤセットを…という流れに変わり… という経緯があったんですが
リーズナブルな価格帯には余り選択肢が無いサイズだったので、まず手始めにすぐに見積金額を出せるスタンダードなアルミセットでお見積りしたら、それで即決となったんですよね。

でも、なんかお客様の空気感が「それが気に入った」って感じでは無かったような気が…後からしてきたんですよ。
いや、商談中も僅かな違和感はあったのですが、現在進行形でいろいろな事が起きる日中の店頭商談の席では、落ち着いてゆっくり考える時間なんてないので、お客様が「それにします」って決めちゃったら、それをわざわざ覆そうとは普通は思わないんですよね。(そういうの藪蛇になったりしますし)
で、とても悩んだんですが
当店てはお客様との連絡は全てスマホを使っていて、基本的にほぼ全てのお客様とSMSによる情報伝達ができるため
「もしかしたら?」のお伺いメールを送るだけ送ってみたんです。
事前にホイールメーカーの営業さんにも相談して、
もう届いちゃってるアルミも「ランクアップ」であれば交換してもらえるという話を通してから、
お客様に改めて「お勧めの国産ホイール」をご提案してみました。
商品のURLと、追金でいくらかかるかなども事細かくお伝えできるのもメールならではです。
そしたら・・・




僕の予感が的中したのか
一度決まったホイールセットが、上級商品にランクアップされることになりました。
https://www.weds.co.jp/leonis/navia07/
レオニス ナヴィア 07
今や世界中で生産されるアルミホイールの9割が中国製といわれる世の中で
リムにMAID IN JAPAN の切削文字が浮かび上がる日本製の高品質軽量ホイールです。

今回、海辺の町から片道1時間以上かけて当店にお越し頂いていた新規のお客様。
あまり派手なのは好まれず、スポークの数も洗い易いシンプルなものがお好みのご様子。
ホイールカラーはハイパー系のシルバー塗装で、上質な輝きと耐久性が両立されます。
ポリッシュはどうしても経年劣化に弱いですからね。
純正が黒系だったので、今回はイメチェンでシルバー系に変えてみましたが、とてもよく似合わっていますよね。
お客様にはとてもご満足いただけました。
たぶんご満足いただけました。
ご満足いただけたんじゃないかな。
ま、ちょっと覚悟はしていますが
お電話でホイールチェンジを決めた時、「やはり日本の企業(製造業)を応援しないと」とおっしゃっていたお客様。
人は何を持って「満足」を得るのか。
「安さ」ばかりを追い求めても、そこに精神の豊かさは得られないのかもしれない。
そんな哲学的な事を考えてみたくなるような、ちょっとイレギュラーなアルミホイール商談の顛末でした。
【余談】
それにしても、後からメールして良かった~
それと、今回のお客様は僕より何十年も年上のお客様なのですが、SMSの敷居の低さはやっぱり良いですね。
LINEは出来なくても、SMSなら通じますからね。それが一方通行でも有ると無いとでは商談の手札の数がまったく変わります。
もはやスマホは店の運営に必要不可欠。
たま~に携帯番号なのが驚かれますが、理由を説明すると皆さんご納得されます。
そしてその利便性は、実際に体験してもらえばすぐ理解してもらえる感じですね。








