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作業事例 紹介シリーズ 「ボトルキープからのクーポンローテ」

ボトルキープのオイル交換でご来店のH様のアクア

今回、オイル交換時に必ず行うエアー調整とタイヤチェック の折、

今年3月に、当店にて4本交換させて頂いたタイヤのフロントタイヤに磨耗が見受けられました。

当時の交換記録と見比べると、約1万kmほど走行しておりましたので、この磨耗は順当な磨耗 といえます。

その為、当店からは 初回ローテーションを提案させて頂きました。



実は、当店で ヨコハマタイヤを4本御買上いただくと、
初回ローテーションが無料になる特典
があります。

もちろん、一定の条件はありますが、非常に敷居の低い条件なのでお客様の99%は対象になります。(詳しくはリンク先をご覧下さい)


当店でヨコハマタイヤをお買上頂き、かつ有効な住所をご登録のお客様には、
上記特典をご案内するおハガキを郵送させて頂いているのですが、気付かなかったり、忘れているお客様も少なくありません(笑)

今回のH様も、そんなハガキや特典の存在は覚えていらっしゃいませんでした。


ですが、ご安心ください

お客様が忘れても我々が覚えています(`・ω・´)シャキーン


全てのお客様の作業記録は遍く管理しております。

その方に特典の権利があるかどうかは、調べればすぐにわかるような運営をしています。

普通、こういった無料特典とかって

ユーザー側から提示しない限りは、お店側から積極的に提示することなんで無いでしょう。

むしろ「タダでやります!」なんて、言ってこられたら敏いお客様であれば「何か裏があるのでは?」と勘繰ってしまってもおかしくありませんよね。

ええ、確かに裏はありますとも!

それは、また次も当店でタイヤを買っていただきたいからです!(`・ω・´)


昔々、僕が就職活動をしていた大学生だった時(2004~5年)

地元のあるソフトウェア開発企業にエンジニア志望で集団面接と採用試験を受けに言った時の事です。

その会社の集団面接では社長(部長だったかも?)自ら登壇し、僕たち就活生に対してビジネスの基本である顧客満足度の向上について以下のようなお話をされました


「皆さんは、人間がとても満足する時は、いったいどんな時かご存知ですか? 

 それは人が感動する時です

 では、どうしたらビジネスで人を感動させる事ができるのでしょうか?

 お客様のご期待に応える事が出来た時?

 いいえ、違います

 ビジネスにおいて、期待通りに応えるというのは当たり前なのです

 期待通りに応えてもそれでお客様は感動しません。ただ失望しないだけです。

 ですから、お客様に感動して頂くにはお客様の期待を上回らなければいけません

 期待を上回るというのは、言い換えれば驚かせるという事です
 
 もちろん、良い意味で驚かせなくてはいけません

 人は良い意味で驚いた時に感動し、満足し、そして顧客満足度が向上するのです

 それを目指すのが我々の仕事であり

 我々が皆さんに求める仕事です」



( ・∀・)良い話だなぁ・・・


こんなの世間のビジネスマンなら常識なのですが、まだ世間知らずな学生だった当時の僕にとっては新鮮な概念で感動もしたのです。


そんな風に、誰かを感動させられる仕事って素晴らしい!

そんな仕事を是非とも御社で!! という気持ちで僕は面接に臨み・・・



無事、お祈りされました


(´・ω・`)ショボーン


ま、わかってましたけどね。ええ、わかってましたとも。

国文学科がSE募集に応募して受かるはずがないことは(笑)

もしかしたらワンチャンあるか? と思ったけど、やっぱり無かったです。

だけど、この時の経験を僕は無駄にはしませんでした。

何故ならば、この時聴いた顧客満足度向上の話を、

次の会社の面接でそっくりそのまま語って、受かったのが今の会社でしたので(笑)

もう16年も前の話ですが、確かに弊社の集団面接に来た人全員に「お~いお茶」が配られたんですよ。
それで、それまで何社も受けた中でお茶が出た会社が弊社が初めてでしたので、その辺りを件の「良い意味でのサプライズ」と捉えて、アドリブで適当な事を喋った記憶があります。

そんな感じで、この「顧客満足度」を上げる方法というのは、僕の就活エピードに色濃く残った話で、よく覚えておりまして、そのままビジネスのモットーとしているわけです。


喩えるなら「無くした事すら気付いてなかったお金を見つけた時のような、そんなちょっとしたサプライズ」

で、この理論を先ほどのサービスローテーションの話に当てはめれば、何故僕があえて無料サービスの権利を忘れているお客様にまで、わざわざサービスの存在をこちらから教えて無料でローテーションをするのか? 理由が見えてくるのではないでしょうか?

そうなんです、これが良い意味でのサプライズになるからです。だって、ご本人はそんなサービスの存在を完全に忘れている(もしくはそもそも知らない)のですから。
感覚的には、期待もしてなかった無料サービスを受けられるのですから結果的に「期待以上」のサービスを提供するのと同じ効果を生むのです。

いわば、無くした事すら気付いてなかったお金を見つけた時のような、そんなちょっとしたサプライズで、少し幸せになって頂けるかな? と思って、僕はもう10年以上このサービスを続けています。

それでまた次もその次も当店でタイヤを買おうと思ってもらえれば良いなぁ~と、そんな風に思って今日もタイヤのチェックをしています。

余談

サプライズの為に何でもかんでもサービスするのか?
といえば当たり前ですが、そんなわけがありません。
不特定多数相手へ行うサービスには厳格な秩序が必要不可欠です。無秩序なサービスは身を滅ぼします。

ここでの例で言えば、当店は「無料サービスの権利を忘れている方」に、それを教える事は致しますが「無料サービスの権利を確認できない方に」無料サービスを行う事は絶対に致しません。

それが秩序であり、その秩序を成り立たせる為に全ての作業記録は確りと残しております。