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作業事例 紹介シリーズ 「ボルボV60 アライメント調整 前編」

当店お客様のボルボのアライメント調整を行った事例を紹介させて頂きます。

今回はこれまでの例と違って、こちら側からアライメントの提案をさせて頂いた例となります。

お話は去年の秋まで遡ります。

こちらのお客様は2017年に当店でスタッドレスタイヤをご購入頂いたのを機に、毎シーズンご来店頂ける様になり2019年春にはサマータイヤのブルーアースRV02をご購入いただきました。

そして、この夏タイヤの2シーズン目の秋に冬タイヤへ履き替えるときに、そのタイヤ磨耗に異常性があることが発覚したのです。
今回の夏タイヤは使用開始時からちゃんとデータをとっていますので、どの程度の距離を走ってこのように減ったのかが分かる為、明らかに早期磨耗の傾向があると判断できました。

そこで、お客様へ臨時のアライメント測定のご提案をさせて頂きました。
ただし、諸々の事情から冬タイヤ履き替え繁忙時はアライメント調整作業は休止しているため、即日調整はできない事を前提にいれた上でのご提案です。

当店のアライメントは簡易測定のみであればタイヤ履き替え時にすぐに行える為、まず最もタイヤの早期磨耗に影響を与える4輪トーの状態を確認することをオススメさせて頂きました。
お客様からも「是非お願いします」とご快諾頂けた為、まず簡易のトー測定のみ行いました。

すると結果はすぐに出ました。ハンドルまっすぐの状態では左前トーの異常値がみられ、トータルトーとしてはかなりトーインが強めになっていました。これでは早期磨耗も頷けます。
お客様からのヒアリングでは、どうやらこの車は左前の事故経験があるようです。(中古で購入した時にそう言われたのだとか)

となると、事故修理時にはちゃんとしたアライメント調整は行っていないのかもしれません。

ただ、現状運転をするに特に違和感がないということと、この状態で数年乗っていて超早期磨耗というわけではなく、ここで一月かそこら余分に走っても今から履くスタッドレスタイヤの寿命に大きな影響を与える事はなさそうでしたので、アライメント調整については後日ご相談という事にさせて頂きました。
(あと、ボルボのアライメント調整はした事がなく、未知数な部分もあったので事前準備も必要でした)


そして、年が明けて・・・

ある冬の日に、満を持してボルボV60のアライメント調整を行う事となりました。

次回へ続く(次回4/11更新予定)