2024年4月26日
ショップブログ
ADVANフレバV701に換装しました。
スタッフKでございます。
さて、過日仕事をしていて
「私のヴィッツ、17インチに戻したいな…」
とふと思いまして、社外15インチホイールから純正17インチホイールに戻しました。見た目はいいんですが、ヴィッツは17インチを履きこなす足回りではないんですよね。うちの子は足回りも純正なのですが、足回り的には16インチが限界だと思います。サーキットなら17でも良いんですが、サーキットで使うには重すぎるという・・。
で、タイヤをADVANフレバV701に差し替えてみました。フレバは軽いのでホイールの重さを少しでも相殺したいという思いと、ハンドリングが軽快なので街乗りには合ってるかなという判断です。
ヴィッツRS G'sの純正ホイールは純正タイヤサイズである205/45R17に対して幅広です。タイヤ側面よりホイール面の方が外に出ています。スイフトスポーツZC33もそうですね。前型クラウンアスリートとか。ホイールの方が外に出ている(いわゆるホイール勝ち状態)の方がタイヤグリップも旋回初期反応も上がって戦闘力が出ます。
で、今回は手持ちの関係で215/45I17にサイズ変更してみました。乗り心地とかの街乗りに対する対策と、205/45R17という非普及サイズへの対策ですね。205サイズは欧州車かインプレッサS-GTくらいしか履いてるの見たこと無いので。
で、感想ですが、普通に乗れますね。タイヤ外径が10ミリ大きくなりますが、乗り味も加速もさほど変わらず。どちらかというと15インチから17インチに上げた弊害(ホイール重い!)のが大きいですね。ハンドリングは面白くなって良いんですがね。これはどちらを取るかのトレードオフです。街乗りオンリーなら15インチにネオバAD09も面白いかも?。
今回は思いつき半分と、峠ステッカー集めでワインディングに行く機会が増えたので、カーブでひたすら曲がらないヴィッツへの対策半分ってとこです。
私、色んなタイヤを履いてみたい人なんですよ。履かないと分からない事がありますし、それをお客様にお伝えすることが出来ません。白インプはサーキットと街乗りでADVAN A052とADVANエイペックスで決め打ちですし、黒インプは街乗り快適性全振りでラグジュアリータイヤ履いてます。するとヴィッツでしか試せないわけでして(笑)
体験談はお客様の為に!です。