2020年10月17日
ショップブログ
お客様。エンジンオイルが、ほとんどカラですけど。
スタッフSですこんにちは。
今日はお客様の、お車をオイル交換をしていると思うことです。
まだおよそ数万キロのお車では、ほとんどありませんが
10万キロオーバーぐらいのお車だと、
オイルがほとんどないとか、入っていても半分ぐらい
まれに、およそコップ一杯ぐらいとか、
しか入っていない車があります。
傾向としては、回転の上がりやすい軽自動車に多く感じます。
さて、なぜオイルが減ってしまうエンジンになってしまうか?
いろいろ使用状況を尋ねると一つ共通点があります。
数日乗らなかったり、そうでなくても朝一番のスタート時に
エンジンを始動してから、走り始めるまでわずか、数秒程度の時間しかなく
しかもすぐにほぼアクセル全開、4,5千回転以上廻してしまう方。
いわゆるスリックスタートってやつです。
1回や2回では、現代のエンジン、壊れませんが
毎日、朝時間がないと、急ぐあまり
エンジン始動から4,5千回転以上に回転をあげるまで
わずか数秒しかないと、やばいです。
オイルが下がり切ってしまっていて、オイルポンプが動いても
オイルがエンジンの上にいきわたらない状態で
高回転、まずいっす。
みなさん、せめて数十秒で良いので少し回転を上げるのを
待っていただけると良いかと思います。