2023年6月25日
ショップブログ
日頃の作業から
タイヤ屋さんに勤めていると、一般のお客様より、タイヤのパンクに接することが多く
その分、パンク修理に関する知識も豊富になるわけです。
一概にパンクと言っても、修理可能なもの、不可能なものが有ります。
修理可能な物には、タイヤの溝の部分(一部修理不可もあります)に釘、ネジ、鉄片、ガラス片等が刺さり
尚且つ、空気が低圧状態になっていない状態のもの。
修理不可能ななものは、逆にタイヤの溝以外の損傷、溝に刺さっていても低圧状態で走行してしまったもの、当然ですがタイヤの原型をとどめていないものとなります。
なので、電話でよく問い合わせいただくのですが、そちらのお店はパンク修理出来ますか?です。
その時にタイヤの状態を見ずに簡単に出来ますよとは言いにくく、当店では、作業は出来ますが、タイヤの状態を確認して修理可能なものはさせていただきますと返答させてもらってます。
それは、無責任な作業は、お客様の安全・安心を損なう行為になるためです。
お客様の中には、取り敢えず修理してって要望される方もみえますが、当店では、余程の事が無い限り、修理不可のタイヤは修理いたしません。
それは、お客様の安心・安全、しいてはタイヤのプロとしての信頼を失くす行為になるからです。
上の図のように、修理可能な場所と不可能な場所です。
こちらは修理不可能な場所に釘が刺さってしまっている例です。
こちらは、低圧状態(空気が抜けてしまい潰れた状態)で、タイヤ内部に引摺り後が発生し、強度不足に
なり修理不可です。
こちらも同じく低圧状態で過度な走行してしまい内部破壊を起こしてしまった状態。










