2020年7月19日
ショップブログ
Q.パンクはこの店で直せますか?
A.パンクの種類によります。
直せない場合も当然ありまして…
1、空気圧が低下したまましばらく走ってしまった場合。
2、貫通物がタイヤ接地面の端、あるいはサイドウォール(横面)に刺さっている場合。
3、サイドウォールを縁石等に当てて、横から空気漏れしている場合。
4、接地面の残溝が少ない場合。
5、破裂している場合。
1ですが、一応お客様には「パンクしてから走られましたか?」とお伺いしております。大抵は「いや、そんな走ってないよ」と言われますが、だいたいこの距離は「パンクに気付いてからの走行距離」で、気付く前に結構走ってしまってたりします。危うい感じがする(サイドウォールに削れ線があったりする)場合はホイールからタイヤを外してチェックします。
2は、パンク修理はその性質上、タイヤ内にワイヤーが入っている部分(=接地面)にしか行えません。例えばイタズラ等で横面に穴開けられた場合は修理不可です。
3、これも2と同じですが、追加でパンク修理剤が構造上2〜3ミリ程度の穴にしか使えません。それ以上は塞ぎきれないのです。
4は残溝が少ない=タイヤの厚みが無いということで、修理剤が掛かる部分が少ないので、修理しても暫くすると抜けたりします。そもそも残溝が少ないタイヤはパンクしてなくても危険なので交換しましょう。
5、たまに「パンクしたんさ~。直してくれる?」と言われて、タイヤ見たらズタズタでした。とかあります。当然、直りません。
あと、写真の通り、破損したタイヤは空気を充填すると破裂する場合があります。うちではありませんが、定期的に死亡事故も起こっており、大変危険です。安全を担保するために修理ではなく新品交換をお勧めしております。パンク修理出来る場合は修理をしますので、修理ではなく買い替えをお声かけされた場合は「あ、ダメだったんだな」とご理解ください。販売本数増やしたいがためのゴリ押しではありません。直らないか危険かのどちらかなのです。









