タイヤガーデン鈴鹿

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つまり、オイルエレメントは腎臓です。

車というものはあれほどメカメカしい(イタリアでは車の事をマッキナ(機械)と呼ぶそうです)にも関わらず、システムとしては生物のようなものです。
脳(ECU)があって、足(サスペンション周り)があって、筋(アーム類)があって、心臓(エンジン)があって、靴(タイヤ)履いて、自走します。心臓はオイルポンプかもしれませんね。


で、少し前のブログで「オイル交換は人工透析みたいなもの」と書きました。ただ、自浄作用が全く無いわけではなく、エンジンオイルに対してのオイルフィルターが存在します。
とはいえ、人間ほどの自浄作用があるわけではなく、あくまでオイル内の大きなゴミを取り除くだけで、オイルを綺麗にしてくれるわけではないです。茶漉しと茶っ葉のような関係です。お茶は出るけど葉は通さないよ。です。


交換サイクルは基本的にオイル交換二回に一回を推奨しております。これも色々な意見がありまして、
「エレメントに残ったオイルが混ざるから、基本毎回交換がいい」
とか、
「マメにオイル交換してオイル汚れてないから交換は引っ張ってもいい」
とか、色々。

例えば、軽自動車でオイル全量2.3リッターの車があるとして、エレメントとそのオイルラインに300cc残油するとします。とするとオイル交換しても全量の14%ほどが古オイルとして残り、新油に混ざります。14%を気にするかどうか?なんですけどね。

ただ、オイル真っ黒な車をオイル交換だけしても綺麗にはなりきらないので、「あ~今回はオイル交換伸ばしすぎたな~」と思われたら、エレメントも交換してしまうのをお勧めします。エレメント換えすぎて車が壊れる事はありませんから。


こまめなメンテナンスで車は驚くほど快調に維持出来ます。過剰である必要はありませんが(過剰メンテの方が良いでしょうけど…)適宜、必要なタイミングでの整備は後々効いてきます。車は人間と違って、消耗していっても勝手には直りませんから。