2023年2月14日
ショップブログ
エンジンオイルって傷むとどうなるの?
スタッフKでございます。
さて、エンジンオイルですが、傷むとは具体的に何を指して言うのか?
エンジンオイルの役割は
エンジンの動部品の潤滑
隙間を埋める気密性
対酸化性
消泡性
が大まかなところですね。他にも色々ございますが、今回は割愛します。長くなるので(笑)
で、傷んでくると1番最初に失われていくのが消泡性ですね。泡立ちます。皆様何気なく車に乗られていますが、エンジンは1分間に回転数計の回転分回っています。巡行で二千回転前後ですかね。うちのGDBインプレッサは最大で8600回転まで回せます。生クリームが一瞬でホイップクリームになりますね(笑)
その消泡性が失われたオイルで動かすと泡の部分は潤滑も冷却もしないので、金属同士が直接擦れて削ったり、冷却が一瞬無くなり熱でエンジンそのものを傷めます。気密性とかにも影響ありますよね。
そして傷んだオイルは粘度(所謂固さ)も変わります。当初の粘度に比べて冷えた状態では固く、温まると柔らかくなります。新品オイルは蜂蜜を連想させる粘りですが、古オイルは固まったヨーグルトです。ベチャベチャします。温まるとサラダ油ですね。設定の固いオイル(10Wとかで表示されるオイル)でも傷めばシャバシャバになります。設計された性能が出てませんし、エンジン側としても設定された粘度を割り込んでいるのでよろしくありません。オイル交換距離を引っ張らないでくださいと我々が言うのはこの現実を知っているからです。
長くお乗りになりたいならオイル交換は早すぎるタイミングというのはないのです。









