デザイン
特徴
シーフレックスの設計コンセプト「漏れない、膨らまない」
漏れのないチューブライニング構造
- 口金具、ライニング材の強力な接着
- 高耐油性素材頑丈な浮力構造を採用
- 天然ゴムを多く含む、独立気泡構造体
- ホース内部に気体が溜まらない構造ポリエステルコード補強
-適度な柔軟性があり疲労しづらい
-キンク等の永久的な変形がない
-非腐食性
-軽量ボディーワイヤー
補強用のワイヤーは溶接をせず、一繋ぎのワイヤーを使い生産
構造
特徴
フローティングホース
1stカーカス(一層目)破損時の圧力により、ホース端に内蔵されたオイルポットの色が変色します。変色後は、石油移送オペレーションを行った場合でも、変色が戻ることはありません。そのため、オイルポットを確認する事でオイル漏れがあるかどうか確認が可能です。
サブマリンホース
主に水中で利用される浮力体の無いサブマリンホースのオイル漏れ検知機構は「ツイストワーニングシステム(TWS)」と呼ばれ、ホース外部にデザインされた線がねじれる事でオイル漏れの検知が可能です。特徴は、水中でダイバーが目視で確認できるようオイル漏れを検知した状態がはっきりと識別できるよう設計されています。オイルポットによるオイル漏れ検知機構も多くのサブマリンタイプのホースについていますが、主に水中で利用されるサブマリンホースでは外部からの衝撃などにより誤動作が発生する事があるため補助的な役割であり、「ツイストワーニングシステム(TWS)」がメインのオイル漏れ検知機構となります。オイルポットが作動した場合でも「ツイストワーニングシステム(TWS)」でのオイル漏れ検知有無の確認が必要となり、この双方の確認により不必要なホース交換が無くなります。