横浜ゴムでは、ゴム・樹脂ポリマーアロイを用いた、自動車用の次世代環境対応エアコンホースを開発中です。
ゴム・樹脂ポリマーアロイを海島構造にすることでゴムが持つ柔軟性・耐熱性を維持しながら、高いガスバリア性能を発揮します。これによりホースの薄肉化に成功し、従来比50%の大幅な軽量化を実現しました。
当社は多種多様なホースの構造設計、高いアセンブリ技術、製品評価技術を保有しており、お客様のニーズに応える製品を提供します。OEM、Tier-1サプライヤー、樹脂部品サプライヤー、原料サプライヤーなど、当社の新技術にご興味をお持ちの方はどなたでもお気軽にご相談ください。
オールラバータイプ
内面樹脂タイプ
内層 | 外層 |
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柔軟性 | |
耐熱性 | |
耐油性 | |
ガスバリア性 | 耐水分透過性 |
独自の材料技術を駆使し、最適な配合・構造を確立。
当社が開発したゴム・樹脂ポリマーアロイは樹脂の海相にゴムの島相が分散した海島構造となっています。
従来のゴム材<イメージ>
新開発ゴム・樹脂アロイ
<イメージ>
ゴム・樹脂ポリマーアロイは、樹脂相がガスの浸透速度を抑制するため、ガスが抜けにくくなります。
樹脂・ゴムを海島構造にすることでゴムが持つ柔軟性・耐熱性を維持しながら、高いガスバリア性能を兼ね備えています。従来のゴムではガスバリア性を確保するため厚みを増すことが一般的ですが、重量が増します。今回開発したポリマーアロイは、樹脂相のガスバリア性が高いため、厚みを薄くすることができ軽量化に繋がります。
一部を除き、全ての部品の樹脂化を目指します。
配管の樹脂化において、多様多種な技術を活用します。
共同で開発するパートナーを模索しています。
お客様のニーズに合ったホース配管設計、高いアセンブリ技術、製品評価技術を持っています。
この新しい高分子材料は、バッテリー冷却ラインなど別の用途への応用や油圧、航空宇宙などの分野でも使用できると考えています。また、この新技術を他のルーティング改善のために応用することも検討しています。