ニュースリリース

横浜ゴム、茨城工場・ハマタイト事業部がPM賞を受賞 浜ゴムエンジニアリングはPM優秀エンジニアリング賞

2000年11月14日

  • 経営関連

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)の茨城工場は、社団法人日本プラントメンテナンス協会の審査する2000年度のTPM優秀継続賞・第1類を受賞した。またハマタイト事業部がTPM優秀賞・第1類を受賞した。同時に、浜ゴムエンジニアリング(株)(社長:南雲忠信)がPM優秀エンジニアリング賞・第1類を受賞した。
TPM(Total Productive Maintenance)は、生産活動からあらゆるロスを徹底的に取り除くことによって、生産システムの効率を極限まで高める全社的生産革新運動。トップから第一線の従業員にいたるまで、全員参加の取り組みで工場と企業の体質改善を図る。近年多くの企業で導入され、生産基盤の強化に成果を上げている。
横浜ゴムでは1990年からTPM活動を開始し、各工場で総合的な設備の効率化を追求した結果、大幅なコストの低減と生産性向上が達成された。93年に高圧ホースを生産する茨城工場がTPM優秀賞を受賞。タイヤ部門でも98年までに国内5ヵ所の全タイヤ工場がTPM優秀賞を受賞し、現在も引き続き活動に取り組んでいる。

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