ニュースリリース

「東京モーターショー2004―働くくるまと福祉車両」に出展

2004年10月25日

  • タイヤ関連

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、11月2日(火)から7日(日)まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「第38回東京モーターショー2004―働くくるまと福祉車両」に出展する。「TO THE NEXT, ALWAYS NEW」をテーマに、安全性、省力化、環境配慮の面からタイヤ商品開発はもとより、トータルサービスの高品質化を進める横浜ゴムをアピールする。

タイヤ商品では、トラック・バス用タイヤ「TY687」「TY787」、スタッドレスタイヤ「SY797」、ダンプ用タイヤ「MY777」、ライトトラック用スタッドレスタイヤ「SY01」を展示する。トータルサービスでは、タイヤの運用情報をコンピューターで一括管理し、車両運行管理のレベル向上を図るタイヤ・マネージメント・システム「TMS」をアピールする。「TMS」を実現するツールとして、タイヤ空気圧モニタリングシステム「HiTES(ハイテス)」と新開発のプロファイルスキャナーを利用したタイヤ溝測定ツールを紹介。システム実機を展示、デモや実際の運用データなどを紹介し、車両運行管理やタイヤ空気圧管理の重要性を分かりやすく伝える。また、次世代「HiTES」構想も併せて紹介し、「TMS」の進化を提唱する。

また、参考出展として、「TMS」「HiTES」のデータから導き出した「ダブル インフレーション プレッシャー メソッド理論」を取り入れて開発したコンセプトタイヤ「X900」やハイブリッドバス用超偏平タイヤ「RY437」、ライトトラック用タイヤの空気透過を少なくする新素材インナーライナー「YAL(Yokohama Advanced Liner)」を展示する。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

ヨコハマブースのイメージ図

ヨコハマブースのイメージ図