横浜ゴム（株）（社長：冨永靖雄）は、PRGR（プロギア）ブランドの新商品ユーティリティフェアウェイウッド「ドリームヒット」を、（株）プロギア（社長：花田滋夫）を通じて2002年２月15日より発売する。発売するモデルは、ヘッドスピード別に「M-43（43m／秒）」「M-40（40m／秒）」「M-37（37m／秒）」「M-34（34m／秒）」「M-30（30m／秒）」で、ロフト角はそれぞれ＃４+が16°、＃４が18°、＃７+が22°、＃９+が24°。価格は１本50,000円。（価格は消費税を含みません）
「ドリームヒット」の ヘッドには、好評の「スピードヒット」同様のステンレスとタングステンの複合構造を採用し、低重心による打ちやすさと、ソールの抜けの良さが特長。またシャフトは、「H/S赤パワー」や「ドリームドライバー」で定評ある「ミディアムバットシャフト」で、総重量を軽量化しながらスウィング時にヘッドの重さを感じる設計となっている。これによりヘッドスピードを向上するとともに安心して振り抜くことができ、「ドリームシリーズ」が追求する“飛距離と打ちやすさ”を両立するフェアウェイウッドが実現した。
プロギアではことし１月、“アマチュアゴルファーの最大飛距離と打ちやすさ”をコンセプトにした「ドリームアイアン」を、４月には同じく“夢の飛び”を体感できるドライバー「ドリームドライバー」を上市した。同時にゴルフクラブ市場ではショートウッドに対する認知が定着したこともあり、以来多くのユーザーから「ドリームシリーズ」フェアウェイウッドの発売が待たれていた。今回「ドリームヒット」＃４+、＃４、＃７+、＃９+の新発売により、「ドリームシリーズ」は幅広いアマチュアゴルファーの多様なニーズに対応できるフルラインナップが完成する。

■PRGR「ドリームヒット」のスペック