ニュースリリース

PRGR 「ZOOM i. type050」新発売

“飛び”にこだわったユーティリティクラブのロングセラー

2000年11月21日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)は、プロギアのゴルフクラブ「ZOOM」シリーズに新たに 「ZOOM i. type050」を追加し、12月15日から(株)プロギア(社長:下河辺大三)を通じて発売する。発売ヘッドスピード別に、「M-43(43m/秒)」「M-46(49m/秒)」「M-49(49m/秒)」の3種で、それぞれカーボンシャフトとスチールシャフト(注文生産)を用意した。番手は1番(ロフト角17°)と2番(ロフト角19°)の2種類。発売価格はカーボンシャフトモデルが1本48,000円、スチールシャフトモデルが1本45,000円。(価格は消費税を含みません)
「ZOOM i.」は、200ヤードを超える距離を確実に狙えるユーティリティクラブとして多くのトーナメントプロが使用し高い評価を得ているが、今回の「ZOOM i. type050」では、比重の異なるチタンとタングステンの複合構造ヘッドの精度を高めることで理想的な重心設計を実現した。これにより慣性モーメントが20%向上したほか、スウィートスポットを拡大。また、フェースプログレッションを大きくしグースを弱く設計したため、目標に対して構えやすく優れた方向性が確保できるなど、よりいっそう完成度の高い“ドライビングアイアン”となった。
シャフトには、ヘッドスピードの早いゴルファーにも安心して振り切れる剛性の高いカーボンシャフトを採用。そのほか注文生産モデルとして、番手別に重量、キックポイントを設計した“プロギア スペックスチール シャフト”仕様も用意した。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

■「ZOOM i. type050」の特長

●ヘッド構造

●慣性モーメントのアップ

□ステンレスネックをい採用することでヒール側に重量を付けた。
□タングステンの結合箇所を2ケ所(トゥー・ヒール側)に分けた。

●低重心化

□タングステン合金90G(比重:18)
 従来モデルより約30g増量しさらに低重心にした。

●シャフト設計

■「ZOOM i. type050」のスペック