ニュースリリース

PRGR「H/S 315」新発売

反発力がアップし、飛距離が伸びる新しいドライバー

2000年07月24日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)は、ゴルフ用品のプロギアより、ドライバーの新商品「H/S 315」を、(株)プロギア(社長:下河辺大三)を通じて順次発売する。発売日および発売モデルは、9月20日にSPEC-1(シャフト長さ46インチ)が、ヘッドスピード別に「M-43(43m/秒)」「M-40(40m/秒)」「M-37(37m/秒)」の3種。11月1日にSPEC-2(シャフト長さ45.5インチ)が、「M-46(46m/秒)」「M-43(43m/秒)」「M-40(40m/秒)」の3種で、計6種。価格はSPEC-1が1本75,000円、SPEC-2が1本85,000円。(価格は消費税を含みません)
「H/S 315」は、フェースの反発効率を高めたヘッド設計によりボールの初速を高め、飛距離アップを可能にしたドライバー。ヘッドの素材には、ボディに鋳造製法の6-4チタンを、フェース部に鍛造製法の15-3-3-3βチタンを採用し、スイートスポットが大きく、長尺でのスウィングがしやすい350ml(cc)の大型ヘッドを実現した。鋳造一体型ボディは強度、剛性ともに優れるため、インパクト時にヘッドに加わる力を逃がすことなく受け止め、βチタンフェースによる高い反発性能を最大限に引き出すことができる。
シャフトは、グリップ内部にキックポイントがある「バットフレックスシャフト」を新たに開発した。これによりシャフトが大きくしなり、インパクト直前にヘッドが加速して速いヘッドスピードでボールを捕らえると同時に、長尺ドライバーが無理なくスムーズに振りきれる設計となっている。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

●ヘッドの特長

高反発を可能にする“スピードヘッド設計”
・素材
 ヘッドの反発効率を高める鍛造15-3-3-3βチタンフェース
・形状
 フェース面積の大型化によりスウィートスポットを拡大

●シャフトの特長

ヘッドの走りと、打ちやすさを両立させた 「バットフレックスシャフト」

ダブルキック・ポイント

(1)スピード・ポイント
グリップ内部のキックポイントが、スウィング中の大きなタメと加速を生み出す。
(2)コントロール・ポイント
シャフト先端のキックポイントで、高打ち出し角が可能になり、大きなキャリーを実現。

■「H/S 315」のスペック