横浜ゴム（株）は経営戦略と事業活動の全体像を包括的に報告する「統合報告書2023」を本日8月31日に発行し、当社のサステナビリティサイトで公開しました。

【サステナビリティサイト「統合報告書2023」】
https://www.y-yokohama.com/sustainability/information/backnumber_report/

横浜ゴムグループは2021年度から2023年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2023（YX2023）」（ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン）のもと、事業戦略とESGを一体的に推進するサステナビリティ経営に取り組み、事業活動を通じた地域および社会課題への貢献を持続的な企業価値向上に繋げていく活動を加速化しています。

こうした経営戦略と事業活動の全体像をステークホルダーの皆さまに正しく理解していただくため、業績や事業概要、経営戦略などの財務情報に加えて、社会、環境、人材、コーポレートガバナンスなどの非財務情報を体系的に捉えて報告する統合報告書を2022年から発行しています。本報告書は国際会計基準（IFRS）財団が提唱する「国際統合報告フレームワーク」や経済産業省の「価値協創ガイダンス」を参考とし、ステークホルダーの皆さまの視点を重視した編集に努めました。

「統合報告書2023」では、昨年の統合報告書に関してステークホルダーの皆さまからお寄せいただいたご意見を可能な限り採り入れ、横浜ゴムグループがどのように中期経営計画「Yokohama Transformation 2023（YX2023）」を達成し持続的な成長を果たしていくのかについて、取り組みの背景にあるビジネスモデルと当社グループの描く「価値創造ストーリー」を分かりやすく理解していただくため、財務および非財務に関わる各取り組みの報告を昨年以上に充実させました。

横浜ゴムグループは今後も様々な機会を通してステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを図るとともに、「統合報告書2023」を含め公平かつ透明性のある情報開示を積極的に行っていきます。

企業理念／At a Glance／横浜ゴムの「深化」「探索」を支えるブランド／先駆けの歴史／特集：オフハイウェイタイヤ事業の強化によるモビリティ業界の変革への貢献

トップメッセージ／価値創造プロセス／価値創造の源泉／サステナビリティ経営におけるリスクと機会・マテリアリティ／過去の中期経営計画振り返り／中期経営計画「Yokohama Transformation 2023（YX2023）」／研究開発／生産・品質／モータースポーツ活動／財務戦略・株主還元方針／財務・非財務ハイライト

横浜ゴムのサステナビリティ／人権の尊重／ダイバーシティ&インクルージョン／特集：インドの生産拠点における女性の活躍推進／働き方改革／人材育成／労働安全衛生／サプライチェーンマネジメント／地域社会との共生／TCFD提言に基づく情報開示／環境負荷低減への貢献

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