ニュースリリース

横浜ゴムおよび「YOKOHAMAまごころ基金」が「日本聴導犬推進協会」を支援

2023年08月25日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は2023年7月、聴導犬の育成や普及活動に取り組む公益社団法人「日本聴導犬推進協会」へ活動支援金を寄付しました。横浜ゴムはマッチングギフト※として支援金と同額を寄付し、支援合計金額は72万5000円となります。
※従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を拠出する仕組み

「日本聴導犬推進協会」は聴覚障がい者が安心して暮らせる社会、人と動物が共生できる社会を目指し、聴導犬・訓練士の育成活動や普及活動を行っています。今回の支援金は2024年12月開所予定の新しい活動施設内で必要な備品の購入に使用されます。

「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きして積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立されました。横浜ゴムはマッチングギフトとして同基金支援額と同額を寄付する仕組みとなっています。

横浜ゴムグループは、2021年度から2023年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2023(YX2023)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン)のサステナビリティ経営において「未来への思いやり」をスローガンに掲げており、事業活動を通じた社会課題への貢献を持続的な企業価値向上に繋げていきます。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

タイマーの音を聞き取り、人に伝える訓練をしている様子

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