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横浜ゴム、平塚新港のヒラメ稚魚放流イベントに協賛、神奈川県栽培漁業協会に活動支援金を寄付

2023年07月10日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)は、2023年7月5日に平塚新港(神奈川県平塚市、愛称:ひらつかタマ三郎漁港)で開催されたヒラメ稚魚放流イベントへ協賛し、放流する稚魚を飼育・供給する公益財団法人神奈川県栽培漁業協会(同三浦市)に活動支援金として100万円を寄付しました。放流イベントは同漁業協会と平塚市漁業協同組合、公益財団法人相模湾水産振興事業団が共催し、当日は平塚市立港小学校5年生約100人が沖合に停泊させた3隻の船上から稚魚の放流を体験したほか、平塚市の落合克宏市長、当社の山石昌孝代表取締役社長なども参加し稚魚を放流しました。

横浜ゴムは、2023年3月、機能集約による業務効率化および働き方改革を目的として、本社機能(一部販売部門を除く)を東京都港区から神奈川県平塚市の当社平塚製造所に移転・統合しました。今回、本社機能の平塚市への移転・統合を機に、平塚市の地域コミュニティ活動の推進、地域の水産資源の維持・増大、漁業の振興と市民生活の向上へ貢献するため、昨年に引き続き神奈川県栽培漁業協会へ活動支援金を寄付しました。

横浜ゴムグループは、2021年度から2023年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2023(YX2023)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン)のサステナビリティ経営において「未来への思いやり」をスローガンに掲げており、事業活動を通じた社会課題への貢献を持続的な企業価値向上に繋げていきます。

ヒラメの稚魚を放流する落合克宏平塚市長(中央)と山石昌孝代表取締役社長(右から2番目)。後列は放流体験を楽しみに待つ平塚市立港小学校の5年生

ヒラメの稚魚を放流する落合克宏平塚市長(中央)と山石昌孝代表取締役社長(右から2番目)。後列は放流体験を楽しみに待つ平塚市立港小学校の5年生