ニュースリリース

ヨコハマタイヤフィリピンで第2期植樹会を開催

「YOKOHAMA 千年の杜」プロジェクト

2009年12月17日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は12月5日(土)、フィリピンの乗用車用タイヤ生産販売拠点であるヨコハマタイヤフィリピン INC.で、「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの第2期植樹会を開催した。


同社の植樹活動は地元でも注目度が高く、「ヨコハマタイヤフィリピンのCSR 活動」のひとつとして報道されている。第2期当日は従業員とその家族を中心に近隣企業、報道関係者など900名が参加し、土地本来の20樹種、4,294本を植えた。また、ダンスや音楽イベントを開催したほか、パネルコーナーを設け同社のCSR 活動や環境への取り組みを紹介した。なお、第1期植樹祭は2008年8月に開催し、およそ800名で約6,000本を植樹した。


「YOKOHAMA千年の杜」は横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、およそ10年かけて国内外の全生産拠点に杜を創生するプロジェクトで 2007年にスタートした。宮脇昭氏(植物生態学者/横浜国立大学名誉教授)の指導の下、潜在自然植生に則った植樹活動を進め、国内7生産拠点※1と海外グループ会社の11生産拠点※2で約50万本を植樹する。国内は全生産拠点で第1期植樹を完了し、すでに平塚製造所、三重、尾道、三島、長野、茨城工場の6拠点で第2期を完了(平塚製造所は第3期も完了)。海外は5生産拠点で第1期、3拠点で第2期を完了している。現在までに国内外あわせて約13万本を植樹している。

※ 1:平塚東工場、中原工場は平塚製造所に含み1拠点とする。新城南工場は新城工場に含み1拠点とする。
※ 2:中国の3グループ会社は合同開催で1拠点とする。

植樹の様子

各植樹エリアに移動する参加者