ニュースリリース

中国・杭州の生産拠点で第2期植樹会を開催

「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクト

2009年10月28日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は10月17日(土)、中国・杭州市にある杭州横浜輪胎有限公司(乗用車用タイヤの生産販売)、横浜密封材料(杭州)有限公司(自動車用シーラントの生産販売)、横浜ホース配件(杭州)有限公司(建設機械用各種ホースの生産販売)の3グループ会社合同で、「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの第2期植樹会を開催した。

当日は3社の従業員やその家族、横浜ゴムの海外研修生をはじめ、杭州市経済技術開発区の政府関係者、杭州市日本人学校の教師と生徒、大学生ボランティアなど約250人が参加。従業員が中心となってどんぐりから育てた自前の苗木で、土地本来の樹種であるアラカシ、シラカシなど合計2,400本を植えた。なお、第1期植樹は2008年11月1日(土)に開催し、およそ1,200名が参加、約12,000本を植樹した。

「YOKOHAMA千年の杜」は横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、およそ10年かけて国内外の全生産拠点に杜を創生するプロジェクト。宮脇昭氏(植物生態学者/横浜国立大学名誉教授)の指導の下、潜在自然植生に則った植樹活動を進め、国内7生産拠点と海外グループ会社の11生産拠点※で約50万本を植樹する。すでに国内は全生産拠点で第1期植樹を完了し、今年4月から第2期植樹を展開している。海外は5生産拠点で第1期、2拠点で第2期植樹を完了。現在までに国内外あわせて11万本強を植樹している。

※中国の3クループ会社は合同開催で1拠点とする。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

参加者による集合写真

参加者による集合写真