ニュースリリース

平塚製造所で「YOKOHAMA千年の杜」の育樹祭を開催

継続的な地域共生型イベント

2008年12月16日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は2008年11月22日(土)、神奈川県平塚市にある平塚製造所で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの育樹祭を開催した。当日は大蔵律子平塚市長をはじめ地域住民の皆さま、横浜ゴム従業員とその家族など昨年11月の植樹祭に参加した約1,200名が来場した。育樹祭は苗木の成長を観察する機会であるとともに、地域住民の皆さまとの交流を目的としており、今後も継続していく。

当日は高山章久常務執行役員(平塚製造所長)の開会挨拶の後、苗木の成長を観察する植樹ツアーやポット苗づくり体験、樹種クイズに加え、当社ゴルフブランドの「PRGR」試打会や子供向けイベント、お楽しみ抽選会などさまざまな催し物を開催。地域の皆さまとの交流を深め、午後2時過ぎに散会した。当日の収益金(約10万円)全額は平塚市の「平塚みどり基金」へ寄付した。

「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトは、横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、およそ10年かけて国内外の生産拠点に杜を創生するプロジェクト。国内7工場、海外グループ会社の11工場で、計50万本の植樹を計画している。すでに国内は新城工場(2009年5月開催予定)を除く6工場で第一期植樹祭を完了し、計51,900本を植樹。2009年から第二期植樹祭を開始する。海外拠点は2008年12月までにヨコハマタイヤ・フィリピン、杭州横浜輪胎、ヨコハマタイヤマニュファクチャリング(タイ)で植樹祭を完了、残りの海外拠点でも2009年から順次行う予定。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

苗木の成長を参加者に説明する横浜ゴムスタッフ

苗木の成長を参加者に説明する横浜ゴムスタッフ