ニュースリリース

英文版「環境・社会報告書2007」(PDF形式)を作成

英文版の環境・社会活動ホームページも開設

2007年11月30日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、英文版「環境・社会報告書2007」(PDF形式)を作成し、11月30日からホームページで閲覧できるようにした。横浜ゴムは2000年から環境・社会活動に関する報告書を年1回発行してきたが、英文版を作成したのは今回が初めて。URL(http://www.yrc-pressroom.jp/env_en)で閲覧できる。

ホームページには、今年9月発行の「環境・社会報告書2007」(全56ページ)の英文版に加え、「サイト情報」の英文版(PDF形式)も掲載した。「サイト情報」には国内外の横浜ゴムグループの生産20拠点と横浜ゴム本社、国内グループ会社の環境関連データなどが記載されている。また、これに合わせ、今回新たに英文の環境・社会活動ホームページを開設した。環境・社会関連のニュースリリースのほか、「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの紹介も行っている。同プロジェクトは、横浜ゴムが創業100周年を迎える2017年までに、国内外の横浜ゴムグループ生産拠点に杜を作るもので、今年11月に平塚製造所で植樹祭を行い本格的にスタートした。

横浜ゴムグループは、2006年度からスタートさせた新中期経営計画「グランドデザイン100(GD100)」の基本方針のひとつに「トップレベルの環境貢献企業」を掲げ、世界の全拠点で高度で同質の環境経営を目指す「グローバル環境経営」に取り組んでいる。こうした取り組みを世界のステークホルダーに向けて発信するため、今後も情報ツールの整備に力を入れていく考え。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

英文版「環境・社会報告書2007」(PDF形式)の表紙

英文版「環境・社会報告書2007」(PDF形式)の表紙