ニュースリリース

3,500名が参加し、54種、27,000本を植樹

平塚製造所で「YOKOHAMA千年の杜」植樹祭を開催

2007年11月13日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、11月11日(日曜)、神奈川県平塚市にある平塚製造所で「YOKOHAMA千年の杜」植樹祭を開催した。地域住民の皆さま、横浜ゴムグループ社員とその家族など約3,500名が参加し、タブノキ、シイノキ、アカガシなど54種の苗木、約27,000本を植樹した。

植樹祭は午前9時半過ぎに開会、冒頭、南雲忠信横浜ゴム社長から植樹祭開催の趣旨説明があった後、平塚市在住の河野太郎衆議院議員、大蔵律子平塚市長による挨拶、自動車評論家舘内端氏、レーシングドライバー片山右京氏の来賓紹介が行われた。続いて、植樹活動全般を指導する宮脇昭横浜国立大学名誉教授が、壇上の来賓や冨永靖雄横浜ゴム会長、南雲社長に実際に苗木を持たせて植樹方法を詳細に説明。その後参加者は、グループごとに製造所内15ヶ所に別れて植樹を行った。植樹が終了した昼過ぎから、大食堂で「神奈川県立平塚ろう学校」の生徒・OBによる和太鼓演奏、舘内端/片山右京両氏による地球環境をテーマとしたトークショーを開催。また大食堂西側のメイン通路に屋台を出展して、参加者に焼きそばやトン汁などを振舞い、午後2時過ぎに散会した。

「YOKOHAMA千年の杜」は、横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、およそ10年をかけて国内外の生産事業所に杜を創生しようというプロジェクト。国内7工場、海外グループ会社の11工場で、合計約50万本の植樹を計画しており、平塚製造所を皮切りとして、来年から工場ごとに順次植樹を開始する予定。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

植樹祭開会式

植樹祭開会式

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植樹の模様(右/手前右から:南雲忠信社長、宮脇昭氏、片山右京氏、舘内端氏)

植樹の模様(右/手前右から:南雲忠信社長、宮脇昭氏、片山右京氏、舘内端氏)