ニュースリリース

「eco MOTION」を環境貢献活動のスローガンへ

2006年12月14日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、現在、横浜ゴムグループで取り組みを強化している環境貢献活動のスローガンを「eco MOTION(エコモーション)」とすることにした。

横浜ゴムグループは、今年4月にスタートさせた新中期経営計画「GD100(グランドデザイン100)」の基本指針のひとつに「トップレベルの環境貢献企業になる」を掲げ、現在、世界の全拠点で高度で同質の環境経営を行う「グローバル環境経営」、すべての商品を環境貢献商品にする「環境貢献商品の開発」、産業廃棄物の100%再資源化などを行う「トップレベルの環境対応」に取り組んでいる。こうした活動にさらに拍車を掛け、社外に向けても積極的に表明していくため、活動全体をシンボライズしたスローガンを用いることとした。

今後「eco MOTION」の下、環境性能を高めたタイヤ、MB(多角化)商品、スポーツ商品を相次いで市場に投入していくほか、産業廃棄物の削減、ゼロエミッションの継続、温室効果ガスの削減、省資源・省エネ活動などの取り組みを強化していく。また「eco MOTION」の名の下に、環境関連社会活動の支援も積極化する考え。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

「eco MOTION」のロゴマーク。「社員や企業の小さな環境貢献活動(Motion)が、やがて大きな成果を生み、持続可能な社会と地球環境の保護に向け無限大(∞)に広がっていく」との意味を込めたデザイン。

「eco MOTION」のロゴマーク。「社員や企業の小さな環境貢献活動(Motion)が、やがて大きな成果を生み、持続可能な社会と地球環境の保護に向け無限大(∞)に広がっていく」との意味を込めたデザイン。