ニュースリリース

環境技術「E-spec」を採用した次世代タイヤ「DNA」発売

1998年10月13日

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当社は、「ころがり抵抗」を低減することにより、環境への負荷を小さくすることをコンセプトに開発した次世代タイヤ「DNA(ディー・エヌ・エー)」を11月24日から発売します。
 当社は、タイヤの「ころがり抵抗」が自動車の燃費、つまりCO2排出量に影響を与えることに着目。「ころがり抵抗」を低減させるために、新開発「合体ゴム」をはじめとする環境技術「E-spec」をまとめました。新商品「DNA」は「E-spec」技術を採用して初めて開発した乗用車用ラジアルタイヤです。従来品と同等の運動性能・快適性を確保しつつ「ころがり抵抗」を約10%低減することに成功しました。発売サイズは、45~55シリーズの「DNA ES-01」が205/55R16 89V~235/45ZR17の5サイズです。60/65シリーズの「DNA ES-02」が205/65R15 94H、225/60R16 98Hの2サイズとなります。価格はオープンプライスです。
※DNAとは「Driving(運動性能)」「NVH(快適性能)」「Assessment(環境性能)」の頭文字からのネーミング

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

「DNA ES-01」

「DNA ES-01」

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

「DNA ES-02」

「DNA ES-02」