ニュースリリース

EMC・ノイズ対策技術展に出展

電磁波吸収材・遮蔽材の新ブランド「EMIS」を紹介

2003年04月11日

  • 工業品関連
  • 技術関連

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)は、4月16日から3日間、幕張メッセで開催されるテクノ・フロンティア2003の「EMC・ノイズ対策技術展」で、電磁波ノイズ対策技術・商品の新ブランド「EMIS(エミス)」を紹介する。

 今回展示するのは、パソコンや携帯電話の電磁波障害を防ぐ電磁波吸収材「EMIS-MELT(エミス・メルト)」、サーバーを強力な電磁波から守る電磁波シールドラック「EMIS-RACK(エミス・ラック)」、無線LANの電磁波漏洩を防ぐ「EMIS-WINDOW(エミス・ウィ ンドウ)」、高速道路の防音パネルに電磁波吸収機能を持たせた「EMIS-ACOUSTICS(エミス・アコースティクス)」の4種類。

 なかでも、「EMIS-MELT」は塗布タイプの電磁波吸収材で、複雑な形状でも簡単に成型できる画期的な商品。「EMIS-RACK」も電子政府化の推進によりニーズが高まっている注目商品で、電磁波の強さを1000分の1に減衰する高いシールド性能が特徴だ。

 テクノ・フロンティア2003は、エレクトロニクス・メカトロニクスの先端要素技術・商品が一堂に集まる総合技術展。「高効率・省エネ促進技術展」「モータ技術展」「電源システム展」など9つの技術展と6つのシンポジウムが同時に開催される。横浜ゴムが出展する「EMC・ノイズ対策技術展」は、電磁波ノイズ対策の技術・商品に焦点を絞った日本で唯一の技術展で、国内外から87社が出展する予定。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

ヨコハマブースのイメージ図

ヨコハマブースのイメージ図