ニュースリリース

片山右京氏の“天ぷら油でパリダカ参戦”を支援

横浜ゴムグループの環境貢献活動「eco MOTION」の一環

2006年12月14日

  • タイヤ関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、「eco MOTION(エコモーション)」の一環として、2007年1月に開催されるダカールラリー2007(通称パリダカールラリー)に、天ぷら油を燃料とした車両で参戦するプロジェクトを支援する。

このプロジェクトは、自動車競技を通じて環境問題を訴えることを目的に、今年6月、大阪産業大学などが中心となって立ち上げた「OSUパリダカ参戦プロジェクト」。天ぷら油を精製したバイオ燃料は、軽油に比べ黒煙や硫黄酸化物の排出量が少なく、天ぷら油のリサイクルにも繋がるといった、優れた環境性能を訴える。車両はトヨタLand Cruiser 100、ドライバーは元FIドライバーの片山右京氏が務め、横浜ゴムはSUV用タイヤ「GEOLANDAR A/T-S(パリダカールラリー仕様)」を提供する。

横浜ゴムでは、グループで取り組む環境貢献活動のスローガンを「eco MOTION」と名付け、各種環境貢献商品の開発、生産・事務部門での環境貢献活動を推進しているほか、環境関連社会活動の支援を行っている。パリダカール参戦プロジェクトへのタイヤ提供は、環境関連社会活動支援の一環として行うもの。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

パリダカールラリーに参戦するトヨタLand Cruiser 100 (写真はアジア・クロスカントリー・ラリー参戦時)

パリダカールラリーに参戦するトヨタLand Cruiser 100 (写真はアジア・クロスカントリー・ラリー参戦時)