|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
四半期別の経常利益の増減要因です。第1四半期は前年同期に比べ59億円の増益、第2四半期は同13億円の増益となりました。 内訳を見ると、粗利為替差はUSドルの円高が進んだため、第1四半期から第2四半期にかけて悪化しました。第1四半期が8億円のマイナス、第2四半期が23億円のマイナスでした。 原料価格は第1四半期が23億円のマイナスでしたが、その後、天然ゴムの価格が上昇したため、第2四半期は70億円のマイナスに悪化しました。 販管費は第1四半期が17億円のマイナスでしたが、第2四半期はスノータイヤの出荷が増えて流通コストが増加したため、 30億円のマイナスに悪化しました。 営業外は第1四半期が41億円のマイナスでしたが、第2四半期は7億円のプラスに改善しました。 USドルは3月末から9月末にかけ一貫して円高に動きましたが、ユーロは6月末の107円から9月末には114円となり、営業外で増益要因となったためです。 |
|