全社の状況についてグラフで説明します。昨年第4四半期以降、販売が低迷し、営業赤字が続きましたが、第2四半期に黒字転換し、第3四半期は過去最高の四半期営業利益を計上しています。 販売については、昨年、一昨年のレベルまで戻っていませんが、原料価格高騰に対応した値上げや、ムダドリ活動によるコスト削減が功を奏し、利益を計上できる体質となってきました。