続いて、負債・純資産の状況です。負債は104億円の減少です。買掛金などの支払債務が減少したことが主因です。 一方、純資産は127億円増加しています。四半期純利益を計上したほか、株式評価差額金が時価回復により増加したためです。 この結果、自己資本比率は32.2%となり、前期末より2.6ポイント、9月末に対しても1.3ポイント改善しています。