第2四半期(7-9月)の経常利益の増減要因です。14億円の増益です。
為替差が33億円のマイナスです。原料価格は天然ゴム、合成ゴム、配合剤を中心に76億円のプラスでした。ただし、操業度は販売量の減少が響き、45億円のマイナスです。
販売(価格・数量・ミックス)も、販売数量の減少が大きく、36億円のマイナスです。販管・営業外での改善が53億円あり、その結果、経常利益は10億円の赤字となりました。