2007年3月期 決算の補足説明   YOKOHAMA

当期の連結業績
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損益状況
財務状況
純資産・有利子負債の推移
キャッシュフローの状況
2007年度の連結業績予想
損益状況
経常利益増減要因
事業別セグメント業績
MB売上高内訳
所在地別セグメント業績
設備投資と減価償却費
キャッシュフロー
純資産と有利子負債

経常利益の増減要因です。減益要因ですが、原材料価格のアップで86億円見込んでいます。

販管費・営業外収支は130億円の悪化です。販管費で100億円、営業外収支で30億円の見込みです。販管費には売り上げ増による販売変動費の増加と、海外子会社の販売増に伴う販促費の増加が織り込まれています。

日本では4月からの税法の改正で減価償却費の計算方法が変わり、償却費が28億円増える見込みです。5%の残存簿価を5年間で均等償却することに加え、4月以降の新規取得分については250%の定率法をとることになり、従来に比べ初期の償却額が多くなります。これにより28億円の増加を見込んでいます。為替はUSドルで2円円高の見込みで、そのため経常利益段階では18億円の減益要因です。

これに対して増益要因は、販売関係で266億円を見込んでいます。このうち値上げは98億円です。各種改善・コストダウンによる増益要因は30億円で、経常利益段階では34億円の増益を計画しています。

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