負債及び純資産の部です。前回の中間期から財務諸表の表示方法が変わり、株主資本と小数株主持分の合計を純資産と表示しています。従来、少数株主持分は負債と株主資本の間にありましたが、純資産に含めることになりました。比較できるように2005年度3月末も少数株主持分を純資産に算入しています。
負債合計は3,498億円で前年度末に比べ224億円増えています。買入債務に加え、有利子負債の増加が大きな要因です。純資産は1,865億円で119億円増加しています。配当後利益の増加が主因です。2006年度3月末の自己資本比率は33.9%で前年度末に比べ0.1ポイント減少しました。 |