ニュースリリース

「DNA ECOS」にインチアップサイズ追加発売

合体ゴムII」を採用

2002年12月10日

  • タイヤ関連

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)は、タイヤのころがり抵抗を低減し、車の燃費向上に貢献する乗用車用エコタイヤ「DNA ECOS」に、インチアップ(ロープロファイル)サイズおよび偏平率60サイズを追加、2003年1月20日から順次発売する。発売サイズは215/60R15 94H~275/30R19 92Wの全39サイズで、価格はオープンプライス。
「DNA ECOS」は2001年1月に発売して以来、好評を博しているスタンダードエコタイヤ。今回。ミニバンを中心としたインチアップユーザーをメインターゲットにサイズバリエーションを拡充した。コンパウンドには横浜ゴム独自開発の「合体ゴムII(日・米・独・仏で特許取得)」を採用し、従来品(AVID S306)に比べ省燃費性能、ウェットグリップを高めた。また、従来品よりも細身のプロファイルを採用し、ローダウン時の車体との干渉を抑制している。トレッドパターンには静粛性に優れる既存の「DNA ECOS」のパターンを採用した。
近年、車好きの若者を中心にミニバン・ワンボックスカーのインチアップ・ドレスアップを楽しむ人が増えている。横浜ゴムは今年3月から非対称トレッドパターンのインチアップ用タイヤ「DNA map-i」を販売している。今回、対称パターンの「DNA ECOS」にインチアップサイズを追加することで、さらに幅広いユーザニーズに対応可能となった。

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DNA ECOS

DNA ECOS

■DNA ECOS」インチアップサイズの発売サイズ