ニュースリリース

PRGR「910 TR-X アイアン」新発売

高弾道・高精度な飛距離を実現するアイアンセット

2002年12月09日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)は、PRGR(プロギア)ブランドのアイアンセットの新商品 「910 TR-X」を、(株)プロギア(社長:畝尾伸好)を通じて2003年2月28日から発売する。価格は3番~9番、Pw、Aw、Swの10本セットで、カーボンシャフト仕様が206,000円、スチールシャフト仕様が176,000円。(価格は消費税を含みません)
「910 TR-X」は、構えやすく振り抜きのいいシャープな形状と、高弾道で高精度な飛距離を追求したアイアンセット。ヘッドは、中空構造のステンレスボディのソール後方部分にタングステン合金を一体化させた「ツインメタル構造」で、深重心を維持しながらすべての番手で高さ20ミリの低重心を可能にした。このため、ワイドなスイートエリアでボールがつかまりやすく、全ての番手で求める飛距離がキャリーで得られる高弾道設計となっている。また、「新インナーパワー構造」の薄肉・偏肉フェース設計とバックフェースグルーブにより、高いボール初速を実現し、安定した飛距離が得られる。
今年9月、打ちやすさと飛距離を追求した「925 TR-X」がすでに発売されており、今回の「910 TR-X」、及び「900 TR」と合わせて、幅広い層のゴルファーに対応できる「New 900 TRシリーズ」がフルラインナップした。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

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■ヘッドの特長

特長1.深重心と低重心を両立する「ツインメタル構造」

中空構造のステンレスボディとソール全てに高比重金属であるタングステン合金(ヘッド重量の40%、約100g)を一体化させた「ツインメタル構造」により、深重心を維持しながらすべての番手で高さ20ミリの低重心を可能にした。このため、ワイドなスイートエリアでボールがつかまりやすく、全ての番手で求める飛距離がキャリーで得られる高弾道設計を実現している。

特長2.「新インナーパワー構造」による高反発設計

インパクトエリア周辺部を薄肉化(2.5ミリ)にする偏肉フェース設計と、バックフェースグルーブにより、フェースがたわみ、ボールの過度な変形を抑え、高反発エリアの拡大と深重心によりワイドなスイートエリアにより、高いボール初速を実現し、安定した飛距離が得られる。

■シャフトの特長

ダイナミックフレックス設計

・ヘッドとシャフトの動きを高精度に再現する、プロギア独自のインパクトシミュレーターにより設計。
・ロングアイアンは上がりやすく、ミドル・ショートアイアンは狙った弾道が得られる番手別最適打ち出し角を実現。
・全番手同じ感覚で打てるため、セット内での全ての番手で飛距離と方向性の精度が向上している。

■「910 TR-X」のスペック