ニュースリリース
横浜ゴムおよび「YOKOHAMAまごころ基金」がこどもの人身売買や虐待問題に取り組む「かものはしプロジェクト」を継続支援
2024年10月08日
- 経営関連
- サステナビリティ
横浜ゴム(株)の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」は2024年10月、認定特定非営利活動法人「かものはしプロジェクト」へ活動支援金を寄付しました。横浜ゴムはマッチングギフト※として支援金と同額を寄付し、支援合計金額は60万円となります。同団体への支援は昨年に続き2回目です。
※従業員などが社会貢献を目的とした寄付や義援金を拠出した際に、企業がその寄付金に一定額、または同額を上乗せして寄付金を拠出する仕組み
「かものはしプロジェクト」は「こどもが売られる問題」をなくし、世界のこどもたちが未来への希望を持って生きられるようにすることを目的に2002年に設立されました。カンボジアから活動をスタートし、現在はインドでサバイバー(人身売買被害者)の人たちに対するサポートや人身売買できない社会的仕組みをつくる活動を行っています。また、日本では児童虐待の防止や児童養護施設を出た若者の巣立ちを支援する活動に取り組んでいます。今回の支援金は昨年に引き続きインドでの活動に役立てられます。
「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きして積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害への義援金として拠出することを目的に2016年5月に設立されました。横浜ゴムはマッチングギフトとして同基金支援額と同額を寄付する仕組みとなっています。
横浜ゴムはサステナビリティ・スローガンとして「未来への思いやり」を掲げ、事業活動を通じた社会課題への取り組みにより、共有価値の創造を図っています。