横浜ゴム（株）は経営戦略と事業活動の全体像を包括的に報告する「Integrated Report 2022（統合報告書2022）」を本日8月31日に発行し、当社のCSRウェブサイトで公開しました。

【CSRウェブサイト「Integrated Report 2022」】
https://www.y-yokohama.com/csr/information/backnumber_report/

横浜ゴムグループは2021年度から2023年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2023（YX2023）」（ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーサン）のもと、事業戦略とESGを一体的に推進するESG経営に取り組み、事業活動を通じた地域および社会課題への貢献を持続的な企業価値向上に繋げていく活動を加速化しています。

こうした経営戦略と事業活動によって生み出される横浜ゴムグループの「価値創造」をステークホルダーの皆さまに分かりやすく伝えるため、これまで発行してきたアニュアルレポートとCSRレポートを統合し、経営戦略や業績などの財務情報と社会・環境・人材やコーポレートガバナンスなどの非財務情報を体系的かつ包括的に報告する「統合報告書2022」を発行します。本報告書は国際統合報告評議会（IIRC）が提唱する「国際統合報告フレームワーク」や経済産業省の「価値協創ガイダンス」を参考とし、皆さまの視点を重視した構成と編集を心がけました。

「統合報告書2022」では、横浜ゴム代表取締役社長の山石昌孝が当社グループの現在の姿と目指す未来を語る「トップメッセージ」に加え、当社グループの多様な価値創出へのストーリーを紹介する「価値創造ストーリー」、各事業の「成長戦略」、業績やESG活動の成果をグラフで示した「財務・非財務ハイライト」、幅広いESG活動を紹介する「サステナビリティへの取り組み」、ゆるぎない信頼を得るための「コーポレートガバナンス」などを中心に紹介しています。また、ステークホルダーとの対談や社外役員のメッセージなども掲載しています。

横浜ゴムグループは今後も様々な機会を通してステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを図るとともに、「統合報告書2022」を含め公平かつ透明性のある情報開示を積極的に行っていきます。